織姫かえる

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 24
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163273501

作品紹介・あらすじ

日本橋十軒店の雛市、永代寺の花祭、吉原の大紋日、芝神明宮のだらだら祭などなど、江戸の暦を事件で綴る歳時記捕者帳。

感想・レビュー・書評

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  • 適度に泡坂らしく、適度に全盛期と比べると劣ったかな?

  • 今まで一話ごとに語り部が違ってたけど、この本では半分くらい松吉が語り部だった。
    全体的に辰親分の影が薄かったような。

  • (収録作品)消えた百両/願かけて/織姫かえる/焼野の灰兵衛/千両の一失/菜の花や/蟹と河童/五ん兵衛船/山王の猿/だらだら祭

  • 安心して読めます。

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著者プロフィール

泡坂妻夫(あわさか つまお)
1933~2009年。小説家・奇術師。代表作に「亜愛一郎シリーズ」など。『乱れからくり』で第31回日本推理作家協会賞。『折鶴』で第16回泉鏡花文学賞。『蔭桔梗』で第103回直木賞。

「2020年 『秘文字』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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