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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
7つの短編集でどれも視点が面白く、発展の仕方もラストのまとめ方もスッキリしていて楽しく読めました。
“ちょいな人たち”の一生懸命さは微笑ましく、なるほどなぁ〜そうだよなぁ〜なんて、共感する部分も多くありました。
あっさり読めて、キャラクターにも愛着が湧き、クスリと笑えるイイ話しでした。
内容も”ちょい”な感じでした~
期待していた分だけガッカリ…
座敷わらしを上回る作品がなかなか出てこないです…
ちょっぴり残念だったりして、おもわずふふと笑ってしまったり、にんまりしたり、さらっと読んで、気が晴れる本。
特に「正直メール」はなるほどねと思った。
メールって簡単だけど、メールでは済ませられないことをメールで済ませてしまわないように、気をつけよう。
荻原さんらしい短編集。地に足の着いたしっかりしたストーリーが続く。クスッと笑ってしまう部分や納得してしまうとこもいい感じ。印象に残ったのはやはりクールビズにおたおたする人々。
でもさらりと読めてすぐに忘れてしまいそうな気はした。
こだわりとまではいかなくても、ちょっと・アレな人はたくさんいる。
正直すぎるとカドが立つし、遠慮しすぎても不愉快だったり。
こういうことあるかも、こんな人いるかも、いろいろ困ったり、困らされたりしている人がこの本の中にいる。まさに、うふふでとほほ。
この本にはユーモアあふれる小話が幾つか収められている。なかでも「ちょいな人々」と「正直メール」の二作がよかった。ファッションや携帯電話に翻弄される中高年おやじの滑稽さが可笑しくて思わずふき出しそうになる。でも自分もこの哀れむべき中高年おやじの一人。我が身を振り返るとつらくなるから他人事のふりをしよう。
面白かったです。
7つの短編にわかれていて、どれもププっと笑っちゃいます。
本人は必死なのに、客観的には「ちょい」ってことありますよね。
子育てでイラっとしたときに読んで、いい気分転換になりました。
サクサク読める短編集でした。どこにでも居そうな普通の人達に出会えて、共感することが出来るのも、小説を読む楽しさの一つだと思いました。どれも最後に、ホッ。。。
相変わらず安定の荻原クオリティでした。
コミカル・ホラー・恋愛からお涙まで何でも書ける荻原浩ですが、
この作品はコミカルサイドの短編集です。
といっても各テーマは時事的なものを扱ってて、
社会風刺的な要素もふんだんにふくんでたりはします。
表題のちょいな人々での中年オヤジの姿や、
最後に収録されているくたばれタイガースの阪神ファンの青年の姿など、
わかるわかる、という描写がホント上手です。
読み終わった後はちょっとふわっと楽しくなる、
そんな作品でした。
自分では頑張っていたつもりでも、他の人からしたら所詮ちょいの世界だったり。人生ってそんなもの。その滑稽さがおもしろかった。
笑えて少しいい話が好きな人にオススメ。登場人物の一生懸命で滑稽な様子が微笑ましい短編集。いじめの話は、途中胸が苦しくなるが、痛快なまとめ方が良い。タイガースの話は、野球をあまり見ない自分でも手に汗握ってしまった。
短編集。まぁ面白かったのはリアルなブラック「いじめ電話相談室」と、ありふれてるけど雰囲気がいい「くたばれ、タイガーズ」かな。部分的に面白かったのは「ガーデンウォーズ」と「犬猫語完全翻訳機」。萩原さんは設定がいいんだけど、ユーモア小説にしてもきっちりしすぎていて笑いが半減する。根が真面目なんだろうなぁ、「ちょいな人」「占い師の悪運」「正直メール」はやや発想が落ちる。
ちょい○○
・・そう、所詮は「チョイ」な人々なのだ。
本格にはなれないんだよね
そんな、すぐ隣にいそうな「あるある!」
サクサク読める短編集
軽妙でテンポ良くさらっと読了。重い作品の後にリセットしたい時には良いかも!風刺が軽ーいジョブのようでいて、なかなかどうして!そこそこ効いてる。おもしろかった。
文庫化を記念して再読。
ちょっとだけイジワルな視線が面白い短編ばかり。
「占い師の悪運」は、「砂の王国」の原型のような作品。
もちろん「砂の王国」のような重苦しさはないが。
「いるいる、こんな人達」とは思うけど、ほっとしたりはしないなあと思いながら読んだ。
若い子の褒めことばに乗せられ奇妙なクールビズに走るオヤジ。
小さな庭を巡って隣の爺さんと戦う主婦。
運のない占い師
いじめ電話相談室に勤める女性がいじめと闘う。
犬猫語を完全翻訳器を巡る人々。
感情を認識するメール
タイガース好きの婚約者と巨人ファンの父が結婚の挨拶で初顔合わせ。
さっくと読めるお勧めの一冊。
初の荻原作品。7編の短編集。どれも面白かった。軽い感じですぐ読める。「ちょいな人々」「ガーデンウォーズ」「占い師の悪運」「いじめ電話相談室」「犬猫語完全翻訳機」「正直メール」「くたばれ、タイガース」
久しぶりに軽快な感じの荻原さんを読みました。2008年の本なので、携帯の話題とかは若干古さを感じたけど、タイトルの「ちょいな」が特に好きでした。ちょい悪とか、ちょい…とか、ありますよね~。思わず笑ってしまいました。どの作品も人間のエゴが織り交ぜてあってよかった。「くたばれ、タイガース」はほほえましくってあったかい気持ちになる作品でした。「犬猫語完全翻訳機」は実際犬がこう言ってると思うとおなかがよじれました。
どの物語もおもしろかったが、最後の物語が一番好きだな。娘を持つ父はみんなあんな風に不器用なのかな!?でもそれがうれしかったりするんだな…
気楽に読むのにちょうど良い本でした。
読みながら声を出して笑ってしまうぐらい、軽快な文章で良かったです。
荻原さんのおじさんぽさが全開の一冊!
なんだかちょいと変な、くすくす笑ってしまう短編集です。犬猫翻訳機!いやあ自分の犬には付けたくない!一番可愛かったのが『くたばれタイガース』。ちょっとハチャメチャででもあったかいような、かわいいお話です。

どのストーリーも印象的。父親の発明品でケンカした友達に電話する中学生、これから父親になるジャイアンツファンと戦うタイガースファン、そしてそれを見守る娘の温かい視線、ほんわか、ほんのりとしているストーリ...





