ブロードアレイ・ミュージアム

  • 211人登録
  • 3.44評価
    • (9)
    • (36)
    • (59)
    • (4)
    • (1)
  • 58レビュー
著者 : 小路幸也
  • 文藝春秋 (2009年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163280400

ブロードアレイ・ミュージアムの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • こういうお話は好きですね~♪ それぞれにいろんなものを抱えながらも、夢があって、希望があって、やさしくて、強くて・・・そんなステキな人たちばかり登場して、いやいや、ナイナイ、デキすぎデキすぎ!!・・・と思いつつも、その世界に、ど~っぷり浸かって、ワクワク、ハラハラ、ドキドキと、彼らと一緒になって、楽しんじゃうんですよねぇ~~w

  • ブロードウェイの路地裏に佇むブロードアレイミュージアム。
    そこに集うのは美術品も人も皆曰く付きの一等品。
    不思議な能力を持つ少女と
    彼女のため起こりうる事件を阻むべく奔走する愛すべき仲間たち。

    一人一人魅力的だし
    痛快爽快で読んでいて楽しかった。
    最後にもうひと盛り上がりあれば言うことなし。

    【図書館・初読・10/25読了】

  • 1920年代ニューヨーク・ブロードウェイ
    「ブロードアレイ・ミュージアム」に配属になった新人キュレーターのエディはそこえ不思議な少女フェイと出会う。
    フェイが触った品物からもたらされる事件を巡る物語

    時代背景、歴史上の人物がわからなくても入り込めて、爽快に読めるのはさすが小路作品てかんじ。
    浅田次郎の「天切り松闇語り」を思い起こさせるような登場人物の颯爽としたかっこよさ!

  • 登場人物がみんな魅力的。最後はすこし駆け足で展開して、読みながら残りページ数が気になったりしたけど。フェイの触りたい病のエピソードや博物館の日常をもうちょっと長く読みたかった。
    小路さんの本はどれも、どんな悲しいことやつらいことがあっても最後にはみんな笑って進める温かさを感じるので、できすぎた部分を感じなくもないけど安心して読める。
    いつも子どもの描き方やまわりの大人の子どもへの接し方で、子どもというのは大切に大切に慈しむべき存在だなあと考えさせられる。

  • 禁酒法時代のニューヨークを舞台にしたミステリー風味のおとぎ話。お姫様が出てきちゃうあたり、まさにおとぎ話です。最後に思わぬ展開が待っていて全てが丸く収まり、めでたしめでたしでしたとさ。小路さんの本格的なファンタジーは全然良くないけど、これくらいのファンタジーが小路さんぽくていいんじゃないかと思います。

  • 娯楽小説として一級品だと思います。
    キャラクターは魅力的、描写も書きすぎず、不足せず、ちょうど想像力をかきたてられるぐらいの量。
    <さえずり屋>グッディとか、<セイント>モースとかのあだ名が古き良き時代のジャズメンたちのようでかっこいい。
    さらっと読めて、エログロがなく、あんまり人が死なない、昨今珍しい大衆小説なんじゃないでしょうか。

  • ☆☆☆☆4つ

    うーむ、久しぶりに何にも書くことが思い浮かばない読後であった。
    仕方がない、質問攻めにしとこうw(あ、ネタバレがあるかも。ま、いっか、づいぶん前の本だしw)
    「ブロードアレイ」ってなんだろう。
    しょうじくんはアメリカに住んだことがあるのだろうか。
    しょうじくんは北海道出身みたいだけど松山千春と顔見知りなのだろうか。
    飛行艇はどうして6機も必要だったのだろう。
    すまぬ。

  • 唯一の堅気者、新人キュレーター・エディ、魅力的な赤毛の美女“ダンシング”メイベル、100キロの巨漢“ベビーベッド”ブッチ、ベビーフェイスの伊達男“キッド”バーンスタイン、滅多にしゃべらない寡黙な“セイント”モース、そして、物に触れるだけで未来の悲劇を読み取ってしまう不思議な少女フェイ。悲劇を阻止すべく、BAMの面々は事件解決に乗り出す。

  • かわいらしい作品だ。
    大人のための寓話と言っていいかも。
    禁酒法時代のニューヨークを舞台にしつらえたのも、雰囲気を作り出すのに一役買っているみたい。
    アメリカの人は、この時代をこんな風には描けないだろうなぁ。だって「ギャッツビー」だもの。
    そんな御託はともかく、レディ・フェイに会ってみたいぞ、と。

  • いや~。やはりこの方の著書は読み終わるとどこかほんわかあったかい気持ちになります。
    一人の少女とその周りの大人たちと神秘な秘宝・・・・
    って気になりますよね~。最初はなんだろう?って思ってましたが、読み終わると素敵な気分になれました。

全58件中 1 - 10件を表示

ブロードアレイ・ミュージアムのその他の作品

小路幸也の作品

ブロードアレイ・ミュージアムに関連する談話室の質問

ブロードアレイ・ミュージアムを本棚に「読みたい」で登録しているひと

ブロードアレイ・ミュージアムを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ブロードアレイ・ミュージアムを本棚に「積読」で登録しているひと

ブロードアレイ・ミュージアムの作品紹介

唯一の堅気者、新人キュレーター・エディ、魅力的な赤毛の美女"ダンシング"メイベル、100キロの巨漢"ベビーベッド"ブッチ、ベビーフェイスの伊達男"キッド"バーンスタイン、滅多にしゃべらない寡黙な"セイント"モース、そして、物に触れるだけで未来の悲劇を読み取ってしまう不思議な少女フェイ。悲劇を阻止すべく、BAMの面々は事件解決に乗り出す。

ツイートする