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- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163281803
感想・レビュー・書評
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よくこんなに気持ち悪い表現ができるなぁと感心します
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『クチュクチュバーン』や『臣女』とはまた違ったグロさがあってゲンナリ。現実にありえそうな設定は、いやー、きつい。
まずもって一文目から篩にかけてくる。そして制止することなく歪さが加速していく。カタルシスも何もなく、読後にどんよりとしたものが残ってしまった。
…だってのに、小説が三冊目。なんにはまってしまっているんだろうか。 -
タイトルと中身のズレ
心地良さとは別種類 -
読後、不安になる感じがして面白かった。奇抜な設定のようでいて、「藪の中」みたいな面白さもあり。その辺の人だって、或いは家族親友恋人だって、一皮剥いてみたらその内面はこの小説のように、結構グロテスクかもしれない。
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吉村 萬壱 、初読!凄いなあ。