生死刻々

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著者 : 石原慎太郎
  • 文藝春秋 (2009年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163287102

生死刻々の感想・レビュー・書評

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  • 本書は、人のその時の生と死はまさに紙一重で、戦争などの極限状態はもちろん、平和な時代においてもそれは運としか言いようのない人の生と死についていくつものエピソードが詰められています。

    現役政治家の個人的な思考を伺い知ることはなかなか難しいと思いますが、石原慎太郎氏は、作家であるが故に、それを知ることができる貴重な政治家だと思います。

    僕的には自らの思想を曲げて政党を渡り歩く政治家ほど信頼がおけないと思い、石原氏の一貫した政治的姿勢にはいつも共感していましたが、氏の小説に触れることでもう少し深い部分から理解することができそうです。

  • 2013年1月12日公開

    http://aokigahara-movie.jp/index.html

  • 生死の境目の人間の根源的有り様をあらゆる場面を通して啓示。技巧に頼らない内容で勝負。短編はいずれも骨太なものばかり。新進作家に対するイチャモンもむべなるかなといったところか。

  • 2010年11月27日第14回ブッククラブ : (感想)やっぱベテラン 文がうまい/滞りなく読める/視線の流れが自然/季節の描き方など描写が巧み/弱者へ蔑んだ哀れみ 同情がない/男のあこがれるようなことを書いてる/女性蔑視/ファンのほとんどは男性ではないか 女性はこういうの無理/文壇も男性社会か/散文的 小説を書くだけの体力がないと感じる/霊感や迷信、第六感的なものをよく持ち出しているのが意外だった/好まない作家だけど、目の前にいたらすごいオーラ放っていそう (後記)作品より作家に話題が集中。2011年2月5日図書部員の評価★★★に参加者よりクレームがつき★★に変更。

  • 文学界2010年2月号より

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生死刻々はこんな本です

生死刻々の作品紹介

生の周りには死が満ちている。生死と向き合う短篇集。

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