悪党重源―中世を創った男

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著者 : 高橋直樹
  • 文藝春秋 (2010年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163296807

悪党重源―中世を創った男の感想・レビュー・書評

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  • 僧衣を纏った悪党。或いは、宗教を隠れ蓑にした詐欺師。
    この小説の中で、たびたび「山師」と言う、言葉が出るが、
    「重源」には、この言葉がしっくり来る。
    「中世を創った男」と、言い表されているが、
    金集めのために宗教を利用した、土建屋としか思えない。
    知恵は武器になる。その典型だ。宋国で見聞きしたこと体験したことを、
    帰国後に最大限に利用し行動している。
    けして、「重源」の発想ではない。
    最初から最後まで、鑁阿の存在感が重源を圧倒している。

  • 源氏の統制はヤクザと同じルーツか
    それが織田信長にも通じていく
    重源という時代について
    見直す。

  • 高橋直樹の著作を初めて読んだ。

    副題に「中世を創った男」とあるが、そのように書いてあるとは思えない。
    そもそも重源の事績がこの著では掴めない。

    習作か?

  • 奈良の大仏を再建した僧・重源が主人公。
    久しぶりに面白かった。

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高橋直樹の作品

悪党重源―中世を創った男はこんな本です

悪党重源―中世を創った男の作品紹介

奈良大仏を再建した怪僧の不撓不屈、創意工夫の生涯!およそ千年前、宋に渡り、新しい知識を身につけた老僧に、東大寺再興の巨大プロジェクトが託される。金を集め、人を集め、民衆を動かす。時代を切り開く巨人の、この圧倒的パワーを見よ。

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