りんごの涙

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163438207

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  • いろいろなエッセイ集。

    日々の生活や、
    学生のころの話や
    家族の話や、
    歌の話など
    いろいろ。

    教員であること、歌人であること、
    女であること、人間であること、
    ひとりのおんなのこであること。

    それがいろいろと合わさっていて
    「たわらまち」ができているのだ、と思う。
    わたしもそうなのかな?


    一番興味深いのは、教師をやめるくだりだった。
    色々と考えてだした答えを
    堂々と生きていくのはとてもすてきなこと。

  • こんなに柔らかい文章の書ける人、他に知らない。

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著者プロフィール

1987年の第1歌集《サラダ記念日》はベストセラー。歌集に《かぜのてのひら》《チョコレート革命》《プーさんの鼻》《オレがマリオ》《未来のサイズ》《アボカドの種》、評伝《牧水の恋》、エッセイ《青の国、うたの国》など。2022年、短歌の裾野を広げた功績から朝日賞を受賞。読売歌壇選者のほか、宮崎で毎年開催される高校生の「牧水・短歌甲子園」審査員もつとめる。

「2023年 『旅の人、島の人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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