- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163496207
感想・レビュー・書評
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続編が面白かったので、前編を読むという図書館ではよくあるパターンだが、やはり、面白かった。但し、面白かったことだけ覚えていて中身は何も覚えていない。
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「ひねくれた高度な笑い」という表現がピッタリくるような内容。
さすが、哲学者!と思う作品でした。 -
屁理屈じみた内容で、面白くはあるが長くて眠くなる。
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笑う哲学者「プロフェッサー土屋」を紹介します。
著者自身によるプロフィール→「私の人となりについていえば、容貌と性格と知能にはかなりの問題があるものの、しかしそれを除けば、これといってとくに欠点はないと言い切れる」
装幀 / 平林 育子
デジタル・デザイン / 宇治野 宗輝 -
哲学者土屋賢二の初エッセイ集。日常生活のありふれた事を小難しく,屁理屈をこねくり回していますが,文章が面白いので笑える一冊です。ちなみに私は「あなたも今日から老化がたのしめる」と「学生との対話」がツボにハマりました。
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10/26(~104)27(~154)28(~238終)
図書館の哲学の棚にあった。
まず、題名が目に止まり冒頭を読んだら戻そうと思っていたのだけれど、ちょいと惹かれる部分があったので借りて読んでみた。
正直、「なんなんだ!! これは!!」と思わせるような話(語り口)なのだが、真剣に論理だてているところもあり、なかなか読み応えがあった。
なにより、読んでいて「森見登美彦の小説を読んでいるようだ」と感じたのは私だけだろうか。何度か声に出してふきだしてしまった。 -
電車で読んでいて、うかつにも笑い転げそうになってしまった。
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笑う哲学者、土屋賢二先生の本。日常生活のなんでもないことを面白おかしく書いています。読みやすく最初から最後まで笑えます^^