夢の靴職人―フェラガモ自伝
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みんなの感想・レビュー・書評
誰もが知っているフェラガモ。
その創始者の伝記ですが、興味深いのは、当時のイタリアでは、靴職人の身分は恐ろしく低いと云うこと。
一族から出すのは恥という職だったらしいです。
現在でも、靴職人が採寸するときには、特に女性の背後には回るなと教えられますが、実はそういう身分的な事から、云われてきた事が伝えられているのかなとも考えます。
フィレンツェのサルヴァトーレ・フェラガモ博物館にて購入。
フィレンツェは色々な種類の職人たちが暮らしていて、組織に所属するわけではなく個人の技術一本で生きている【職人】という生き方を詳しく知りたいと思ったときに丁度見つけた一冊。
自伝なんて滅多に読まないけれど、なかなか興味深いジャンルだと思った。
画家の自伝なんかも読んでみようかな。
フェラガモは職人といっても少し特殊というか実業家でもあったからそちらの話も多かったけれど、ひとつのもの(彼の場合は靴)に集中して注がれた情熱の強さに圧倒された。
生き甲斐のある人は凄いなあと思う。
楽しく・きらびやかで・ワクワクする気持ちになる本です。
あの「フェラガモ」の創業者フェラガモの自伝。
心の底から靴づくりが好き・足を美しくするのが好き。
子どもの頃から自分の”生まれてきた意味”が分かっていて、
靴づくりに熱中します。
フェラガモだけに、お話は豪華でダイナミック。
映画を観るような気持ちで読める本です。
★ブログに感想書きました。
http://qurl.com/4ksz4






