わが母なる暗黒

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制作 : James Elloroy  佐々田 雅子 
  • 文藝春秋 (1999年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (586ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163554600

わが母なる暗黒の感想・レビュー・書評

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  • 小説家ジェイムズ・エルロイが作品に焚きつける情念――実母の殺害、さらにはブラック・ダリア事件への執着――の実際が詳細を極めた調査や半生記の中で明らかにされ、さらに私小説風に仕立て上げられることによって昇華されている…印象はまったくない。
    書名のとおり、エルロイは生涯、この生誕の事実に囚われ続けるのだろうと感じた。

  • ブラックダリアでも繰返し語られる母の謎の死。マイケルギルモアの母も謎な人物であったようだが。
    突然襲ってくる不幸(しかも後をひく)に対して、残された家族(小さな子供)に何ができるのか。
    作家として成功し、中年となって初めて冷静に事件と対峙する。その謎を解くことにより乗り越えられるかもしれないトラウマ。
    重い本である。

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