- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163559902
作品紹介・あらすじ
本書を読むとすべてが疑わしくなる。常識も人間も哲学も天気予報も疑わしくなる。とくに著者のいうことが疑わしくなる。「週刊文春」大好評連載エッセイ。
感想・レビュー・書評
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途中まで面白く読んでいたのですが、、あまりにも著者自身を貶める記述が多いため、ちょっと読むのに疲れてしまいました。笑
基本的にネガティブな言い回しが好きではないので、完全に好みの問題です。
こういうおじさんいるよなーと思いながら読んでました。
言葉遊びが多い印象で、内容によってはブラックジョーク的な仕上がりになっており、結果としては面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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「週刊文春」の名を知らない人はいるかもしれないが、そこに連載されているコラム「棚から哲学」の名を知らない人は、世界広しといえども地球上の砂粒の数ぐらいしかいない。<まえがき より> お笑い哲学者プロフェッサー土屋の哲学エッセイ第5弾。
装幀 / 大久保 明子
装画 / 黒川 知希
本文イラスト / 土屋 賢二
初出 / 『週刊文春』平成10年3月26日号~平成11年7月15日号。 -
安定感のある面白さ。
強気な奥さんが面白い。 -
土屋先生もいつも通りのようで何よりです。
しかし哲学……。
あったっけ? -
楽しいです。土屋賢二。ずっと、週刊文春で読んでいましたが、なかなかまとめて読むと壮観です。
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誕生日プレゼントとして友人に貰ってから、ずっと好きな作者さんです。一度この人の講演聞いてみたい・・・。読んで最後まで大笑いする人と、何言ってんのかわけ分からんと言う人に二分されそうな文章。とは言え、この、ひねくれ爆笑エッセイは一見の価値有り。