花のチカラ

著者 : 山田真理

• 文藝春秋 (1997年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ひだまりトマトさんの感想 · 2023年2月23日]

花の効力図鑑ですね。
「花のチカラ」というのは、あまり聞き慣れない言葉でした。
もとより花の効力はガーデニングを過ごし方は、ある程度感じるものですし、花から「チカラ」をもらう事は感じるものですが。
最初のページにそんな疑問に答えるように…
『花にはチカラがある。それは人の心を優しくいたわり、気持ちを前向きに変えることができるーこの本は、そんな考え方から生まれました。』とあります。
また、『花のチカラと上手につきあうには』には…
「花の解説をよく読んでもらえれば分かるように、花のチカラは単純な良い悪いで分けられるものではなく、使う人やそのときの状態によって向き不向きがあるという性質のものなんです。」との事です。
花言葉と花のチカラは別々の考え方で、それはそれで使う目的も違うもので、この本を読むとよくわかりますね。
アレンジやそれぞれの花の意味合いも紹介されていています。
何より、花にはこんな意味合いがあるのかと、気付かされましたので、花好きには楽しい本ですね。
あまりとらわれないで、単純に綺麗な花の写真集としても十分に楽しめます。
花を寄り身近に感じる事が出来る一冊です。

[四季子さん · 2023/02/25]

ひだまりトマトさん、こんばんは。
花のチカラ、題名からして良いですね。
私もガーデニングを少ししていますが、花との相性ってあるなーと思っていました。
使うひとやそのときの状態によって向き不向きは、アロマの世界と似ていますね。
良い本を紹介して下さりありがとうございます。

[ひだまりトマトさん · 2023/02/26]

四季子さんおはようございます。
コメントありがとうございます。
花には、花言葉も、ありますね。
花と生活をする、何かのヒントになれば良いかなと思いました。
四季子さんも、ガーデニングをされているのですね。四季子さんのいわれるように、花とは相性があるようです。
花の成長と、咲いた花は喜びであふれます。
四季子さんには、デビュー当時からお世話になっています。いつかお礼を申し上げたかったのですが、この場をかりて御礼申し上げます。
いつもありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いいたします。

[i.k.uさんの感想 · 2013年11月24日]

花言葉と花の組み合わせを写真とともに学べる