回天の門/雲奔る 藤沢周平全集 第七巻

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (589ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163642703

作品紹介・あらすじ

山師策士とひとは呼ぶ清河八郎の真実を描く表題作にくわえ、名篇「雲奔る」を収む。

感想・レビュー・書評

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  • 雲奔る 小説・雲井龍雄 / 回天の門

    「雲奔る」「回天の門」は、それぞれ、東北の維新の志士、雲井龍雄、清河八郎の生涯を描いた小説。

    清河八郎は、維新の先駆けとして活躍した人物として司馬遼太郎かなにかで読んだことがあるが、雲井龍雄については、初めて知った。

  • 収録作品:

    雲奔る / 回天の門

  • 20090402 浦安中央図書館借入
    雲奔るー小説・雲井龍雄 20090406読了
    回天の門 未読 清河八郎伝

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著者プロフィール

1927-1997。山形県生まれ。山形師範学校卒業後、教員となる。結核を発病、闘病生活の後、業界紙記者を経て、71年『溟い海』で「オール讀物新人賞」を受賞し、73年『暗殺の年輪』で「直木賞」を受賞する。時代小説作家として幅広く活躍し、今なお多くの読者を集める。主な著書に、『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』『白き瓶』『市塵』等がある。

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