愛する源氏物語

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163651002

感想・レビュー・書評

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  • 朝ドラの影響で俵万智さんを知り、大河ドラマの影響でこのタイトルが目に入り、手に取りました。
    義務教育で多少習ったはずなのに、源氏物語の冒頭を知っているくらいで全然知識がなかったのですが、非常に興味深く読みました。
    俵万智さんの考えはもちろん、他の現代語訳者の解釈にも触れられていて、こんなに自由に読めるものなんだなあと驚きました。
    いつか源氏物語の全篇を読んでみたいと思いました。

  • 7/24 源氏の君って、プレイボーイではあるけど女の扱いがそう上手いわけでもないような気がしました。

  • 源氏物語ってこんなにおもしろいんだと思わせてくれた。いつの時代も
    人の感情は変わらないのだな〜と思った。

著者プロフィール

1987年の第1歌集《サラダ記念日》はベストセラー。歌集に《かぜのてのひら》《チョコレート革命》《プーさんの鼻》《オレがマリオ》《未来のサイズ》《アボカドの種》、評伝《牧水の恋》、エッセイ《青の国、うたの国》など。2022年、短歌の裾野を広げた功績から朝日賞を受賞。読売歌壇選者のほか、宮崎で毎年開催される高校生の「牧水・短歌甲子園」審査員もつとめる。

「2023年 『旅の人、島の人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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