ものがたりのある一皿 季節のおもてなしレシピ

著者 :
  • 文藝春秋
3.37
  • (7)
  • (8)
  • (34)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 96
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163656809

作品紹介・あらすじ

簡単だけど、とびきりオシャレ。忙しくて時間の足りない女性たちに評判の料理エッセイ集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • そういう時代だったからしょうがないのかもしれないが、エッセイでの「日本の奥さんは旦那さんの財布を握ってるんです

  • ほんわか、読みやすい本。
    著者の食べ物にまつわるエッセイと、そのレシピが面白くてするすると読めた。

  • 私をり香さんファンにさせた本。
    この本のオススメは、り香さんのエッセイと写真の美しさ。
    り香さんのテーブルコーディネートやお部屋のセンスのよさにも注目。
    このなかのトマトソースのレシピは簡単でおいしくて何回作ったことかわかりません。

  • 「まごころドットコム」の連載を大幅に加筆・訂正されたこの本は、心温まるエッセイとお洒落でちょっとよそ行きなのに手順はわかりやすいレシピが交互に紹介されています。行正さんのように出会いを大切にして、出会った人達を自分らしくもてなしてみたいという気持ちになりました。

  • り香さんの本は、
    お料理も手軽で、インテリアも参考になります。深いです。
    そして、なによりも、エッセイ風文章がついているのがよい!!

    おなじみ、母よし子や、ぴーちゃんなど、とても楽しく、笑えます。

    家族も増えていって・・・・
    時の流れが、愛しいですよ。


  • 料理本だけど、私は読み物として、この人のエッセイが好き。

  • 「レシピ+エッセイ」スタイルのレシピ本。
    普通の食材+ちょっと変わった食材で作るおしゃれな料理が紹介されています。
    いつものごはんがマンネリ気味なのでこの本のメニューを作ったら、家族に好評でした。
    見た目おしゃれ・お味もグー!なのに、作り方は意外と簡単・・・なレシピが多くて良かったです♪
    エッセイは、登場するメニューに関する物語なのですが、このお話がなかなか味わい深くて・・・1冊で2通り楽しめました。

  • 食べちゃうと終わりだけど、ものがたりはずっと残る。素敵です。

  • 食事は、完全に自炊する方がおいしい。でも時々、新しい物を作るヒントが欲しいよね。
    タイトルからと誰かの推薦で買ってみたのだが、ちょっとはずれであった。Inspireはされるけど、本当に作ってみたいものはあまりなかったので。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

料理研究家・生活空間プランナー。福岡県生まれ。広告代理店でCMプロデューサーとして活躍。2007年に広告代理店を退社。著書に、「だれか来る日のメニュー」、「おうちに帰って、ごはんにしよう。」「19時から作るごはん」などがある。NHKワールドでは「Dining with the Chef」のホストを務め、世界に向けて日本料理をプロモートしている。元デンマーク親善大使で、デンマークのインテリアにも造詣が深い。

「2021年 『ステイホームを心地よく… ぬくもりの北欧スタイル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

行正り香の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
長尾 智子
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×