ラブシーンの掟

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 28
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163666808

感想・レビュー・書評

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  • 2017/6/13読了

    p9 男と女
    フランス映画 完成された男女の情事

    p21 ハモンハモン
    スペイン映画 男女六人入り乱れ キスがすごい

    p29 ワイルド・アット・ハート
    ニコラス・ケイジ主演
    恋人たちの旅。情事の後に定評 雰囲気含めていいとか

    p77 郵便配達は二度ベルを鳴らす
    人妻とならず者の情熱的なセックス
    マンネリ吹き飛ばす非日常

    p197 チョコレート
    孤独を埋めるための快楽
    SEXシーンが長い。筆者の印象に残った作品。

  • 2005年発売の本ということだから、それ以降の映画のラブシーン評も読んでみたい。

  • 2006.12.18

  • 映画好きにはたまらない石川三千花さんの切り口!(笑)

  • 映画を見たくなる。映画はもちろん映画館で見るのがBESTなんだけど、DVDでおうちで映画も捨てがたい。特にラブシーンがいけてる映画は「おうち」の方が確実に浸れる。ふらちな隣席に台無しにされたり、照れ隠しかしらないが変なテンションでくすくす笑う背後の客に殺意を感じた経験が多々あるもので。いいラブシーンは映画を熱くする。たまにえらい場面に出くわして顎がはずれるときもある。この本はそういう映画がてんこもり。石川さんの分析も冴え渡ってて、ラブシーンから見る映画ってのも大いに「あり」だと思わせてくれます。映画が見たくなっちゃうね。でも「カーマスートラ」をレンタルするのは度胸がいりそうだ。(別にアダルトビデオを借りてもお咎めをうける年齢ではありませんけどさ)そういうのにこだわらない大人の映画マニアになりたい。道は遠し…

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著者プロフィール

イラストレーター、エッセイスト、映画評論家。セツ・モードセミナー卒業。ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞取材などで活躍中。著書多数。

「2017年 『勝手にごひいきスター!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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