浅田真央、16歳

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 50
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163696409

作品紹介・あらすじ

ちょっぴりビターなこともあったけど、やっぱりスウィートなシックスティーン。アスリートとして進化をつづける浅田真央の2006‐07の一年間。

感想・レビュー・書評

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  • 新しいコーチとの出会い、ステップからの3Aの挑戦など、本格的にシニアデビュー後の真央選手に密着しています。

    体型の変化、海外練習、全日本優勝、そして世界選手権銀メダル。

    SP「ノクターン」
    FS「チャルダッシュ」

    私はこの2曲が大好きで今でも良く聴きます。
    世界選手権でSP5位とミスが出てしまい出遅れ、FS前の6分間練習のとき諦めずに熱心に練習を繰り返す姿に脱帽したものです。

    私はその時仕事の失敗で落ち込んでおり、大げさに生きるか死ぬか・・・まできてました(笑)
    しかし、そんな真央選手の演技を見て、年上の自分が恥ずかしくなった、そんな思い出のあるプログラムです。

    しかし真央選手本人は「いまいちだった」らしいです(笑)

  • 「15歳」より、文章量が少なくなった気が…。写真は美しい。

  • 16歳の少女らしい素顔に触れているのはとても良いと思うけど、もう一つ踏み込んだ内容が欲しかった。それと皆の記憶に焼きついているあのシーンこのシーンの写真が掲載されていないのがちょっと残念。

  • 華々しくシニア戦デビューした翌年は、やはり苦労の連続。
    でも負けず嫌いな天才は今日も日々努力する。

    負けるな浅田真央選手!!!
    金色を手にするのにこれ以上ふさわしい選手はいない!

  • 世界選手権優勝おめでとう。

  • まだ16歳なのにしっかりした考え方を持ち、プレッシャーの中強い意志で試合に立ち向かっていく真央ちゃんにとても感動し改めて尊敬した。

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著者プロフィール

ノンフィクション作家。医療、人物、教育、スポーツ、ペットと人間の関わりなど、幅広いジャンルで活動。なかでもフィギュアスケートの取材・執筆は20年以上におよび、スポーツ誌、文芸誌などでルポルタージュ、エッセイを発表している。『人間らしい死を迎えるために』、『ペットと日本人』、『猫を看取る シュガー、16年をありがとう』、『別れの何が悲しいのですかと、三國連太郎は言った』、『羽生結弦が生まれるまで 日本男子フィギュアスケート挑戦の歴史』ほか、著書多数。

「2019年 『スケートは人生だ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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