- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163699509
感想・レビュー・書評
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パリ生活の生の声が書いてあり、面白かった。
パリに行ったことがなくても、パリの様子を想像して、妄想旅ができる。読んでいて楽しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パリの旅行紀かと思いきや…有名人とも交流の深い、超セレブな暮らし(に私には思える)にまつわるエッセイだった。
芸能人だらけの映画祭とか、フランスの名優たちとの2ショットとか。
とにかくパリはお洒落な町なんだとよく分かった。
普通の庶民の旅行紀を想像して読むと、ちょっと敷居が高いかな。
2015/06 -
パリに行って来きました。
アパルトマンを借りて一週間の滞在...
最初は婦人雑誌のエッセイみたいな感じ〜と思って読んで居ました(笑い
街角など...記憶に残っているところ等が出て来て嬉しい
読み終えて又行きたくなる、住みたい気持ちになります。
そう言う意味でも「今」のパリをみつめつづけてのサブタイトルは合っていると思うのですが...お値段少し高いのでは?私は図書館で借りましたけれど... -
一般人ではないけど、パリに暮らした人ならではの日常。
“パリに住む”という憧れの世界が当たり前のようにある。
もちろん、パリに住む人にとっては本当に日常で当たり前のことなんだけど、実際に住まないと体験できないさりげなさ。 -
雑誌出版社の支局長としてパリで生活をしていた村上さんのエッセイです。彼女はもともと文学の世界にいたそうで、文章がとても洗練されています。
カトリーヌ・ドヌーヴがさらりと登場したり、お仕事柄、交友関係が華やかです。
パリは都会のイメージですが、秋には森にきのこ狩りに行くということが書かれており、まさに「うらやましい!」の一言です。