俺だって子供だ!

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163706009

感想・レビュー・書評

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  • クドカンの愛情たっぷりお父さん日記。たんまりと笑わせてもらいました。宮藤家いいね!

  • 今をときめく、クドカンのエッセイ。親バカ炸裂です。むしろ清々しいほど。

    ただ、娘のモノごころつく前に市場からの消滅を図っているのか(私が親ならそうしたい!)なかなか本屋さんでは見かけません。

  • 結婚して10年。奥さんの妊娠・出産、娘ちゃん(かんぱ 仮名)が三歳の誕生日を迎えるまでを文春に綴ったコラム。

    子供は苦手…って夫婦が親になる戸惑いやったり、それでも生まれると可愛くてしょうがなくなっちゃう感じとか、リアルタイムで書かれただけにダイレクトに伝わりますなぁ。
    それにしたって親は大変だー。

  • かんぱを愛してるけど、こどもが
    好きなわけではないの。
    そんな自然な態度が良かです。

  • かんぱちゃんが生まれる直前から3歳になるまでの記録。

    もりもり食べるかんぱちゃんがとても可愛い。かんぱちゃんの食べ残しがあるとテンション上がるクドカンも可愛い。クドカンが外出しているときに食べ残しがあることをメール連絡してくれる奥さんも可愛い。

  • かんぱちゃんの自我が芽生えはじめているのがたまらなくいい。

  • 劇団大人計画の宮藤官九郎、いわゆる”クドカン”のもとに結婚10年目にして赤ちゃんがやってきました。出産前からこの育児エッセイは始まります。
    子どもは苦手・・・というクドカン。でもそこは脚本家。エッセイは笑いあり、そして笑いありの連続。

    くじけそうな時も、「面白ければOK!」という宮藤家の独自ルールで育児を乗り切っていきます。
    イラッとすること、マイナスなことも正直に書かれています。

    このエッセイを読んで励まされる方も多いのではないでしょうか。
    親に感謝したくなる、そんな一冊です。

    図書館スタッフ(学園前):トゥーティッキ

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    帝塚山大学図書館OPAC
    https://lib.tezukayama-u.ac.jp/opac/volume/556418

  • 大好きなクドカンの育児エッセイ。
    想像ついてたけど、やっぱり面白い!
    『フリーズ&セガール』で大爆笑。

    子供、欲しくなった。

  • 嫌だこわいと言ってたくせに、いざ子供が産まれるとうちの子かわいい!ちょっとめんどくさい!でもかわいい!なんて親馬鹿の仲間入りしてしまうクドカンが最高。
    子供って本当に理不尽でおもしろい。
    子供と同じ目線で子育てしてる奥さんもおもしろいし、かわいい。
    素敵な家族エッセイ。声出して笑いました。

  • エッセイ集。
    感動までいかないけど、いい本。
    内容が男性の視点で書かれた育児なので、妊婦さんと旦那さんに薦めたい。

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著者プロフィール

脚本家、俳優、作詞家、演出家、映画監督、ミュージシャン。1970年、宮城県生まれ。91年より大人計画に参加。2001年に日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した映画「GO」をはじめ、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」、NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」など数々の話題作の脚本を手掛ける。16年「グローイング アップップ」、21年「わーわーわー~はじめてのウソ~」などの楽曲をNHK Eテレ「みいつけた!」へ作詞家として提供。また、同局のアニメ「わしも‐washimo‐」の原作絵本(安斎肇絵、小学館)も担当。

「2023年 『NHK みいつけた! グローイング アップップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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