その科学が成功を決める

  • 903人登録
  • 3.70評価
    • (46)
    • (87)
    • (67)
    • (15)
    • (5)
  • 88レビュー
制作 : 木村 博江 
  • 文藝春秋 (2010年1月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163721507

その科学が成功を決めるの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 「自己啓発」「面接マニュアル」「イメージトレーニング」などについて、さまざまな研究結果にもとづいて、課題などを指摘したあと、成功へのステップとして、解決策を示している。科学的かどうかは別として、楽しく読めた。

  • 面白いよー。これは。
    心理学的仮説を実験にて実証していて目から鱗!

    例えば…、
    「女性の胸のサイズは男性の脳に大きな影響力を持つ」

    何をいまさらって感じだけど、実証されていると受け止めるレベルも変わってくるね。
    この事実から考えると、営業の女の子とかはパットを着ければ営業成功率上がるってことだな。
    ※但し営業相手が男性に限る

    俺は、2D:4Dが0.932で非常に男性的。非常に男性的かあ。
    あんまりそんなことは感じないけど、まあそうなのかもね。
    あと、右脳派で視覚的、創造的、直感的な仕事に向いているそうです。

    --気になった言葉--
    あいにく人の幸福感のおよそ50%は遺伝で決まっていて、変えることができない(P16)
    (想像力を生み出す方法として)必要なのは頭の中にいる声の大きな男を忙しくさせ、無口な男に発言のチャンスを与えることなのだ(P114)
    植物の鉢を置くと社員の創造力が高まる(P119)
    女性の胸のサイズは男性の脳に大きな影響力を持つ(P135)
    心臓発作で倒れた人の回復率を、犬を飼っている人と飼っていない人とでくらべると飼っている人のほうが2ヵ月後の生存率が9倍近く高かった(P169)
    したことへの後悔よりしなかったことへの後悔のほうが大きい(P218)
    (子どもの才能や知能をほめてもいい結果を生まない)ほめるなら子どもの努力や、集中力、時間の使い方などをほめるほうがはるかに効果がある。(P243)

  • ・買うなら品物より体験を
     ・あとで他の人に話して聞かせることのできるものであればなんでもいい
    ・サプライズを与える
    ・誰かに恩恵を施すと,相手はそれ以上のお返しをしようとする
     ・最大限のお返しをもらえるのは直後がよい
    ・計画を立てる。先延ばしをやめる。
    ・目標達成には楽観的になると同時に,行く手に待ち構える問題を現実的にとらえる
    ・緑色は想像力をかきたてる
    ・動物を飼っていなくても,映像を見るだけで癒しの効果は得られる

  • ・成功の確率を高める
    1段階にわけた着実な計画を立てる
    2自分の目標について人に話す
    3目標を達成した時のプラス面を考える
    4小さな目標を達成するために自分に褒美を出す
    5計画の進み具合について記録をつける

    ・ストレス解消
    悪い体験から得たいいことを探す

    ・子供の褒め方
    結果や才能ではなく、努力を褒める

  • 自己啓発本などで薦められている方法を実験を通して科学的(確率的)に有効かどうかを検証し、その判定をもって、行った方が良いことや行う上での注意点を述べている。こういう切り口で証明するのは非常に面白く、為になる内容です。

  • "■科学心理
    ①収入が増えても人の幸福度が大きく変わるわけではない。なぜなら、人は環境に慣れやすく昨日贅沢は明日は当たり前に。
    ②ある考えを抑制しようとすると、人はかえってその考えに取りつかれてしまう。
    ③話すことは混乱をさらに深める可能性があるのに対し、書くことは系統だった問題解決への手段となる。
    ④日曜日、感謝する。火曜日、幸せな時間を思い出す。水曜日、夢の将来。木曜日、親愛なる・・・。金曜日、思い返す。を記述する。
    ⑤体験を買うほうが、品物を買うより人の気分がよくなる。
    ⑥自分の収入を自分よりほかの人に使ったほうが、幸福度は高くなる。
    ⑧苦労を新鮮な刺激と考える。
    ⑨いやな体験をしたときは、いやな体験のプラスの面を考える。
    ⑩したことより、しなかったことの後悔のほうが大きい。
    ⑪子供には、モーツアルトのCDより、ひとつの楽器。結果をほめるのではく、努力をほめなければならないl。
    ⑫生まれた順番は正確に反映される。長子は主流派、後から生まれた子は革新派。"

  • 真ん中効果: 重要な人は真ん中にいるという基本原則がある。
    フランクリン効果: 人は自分が力を貸した相手を好きになる
    噂話は、自分に跳ね返ってくる。プラスにしろマイナスにしろ話した当人に重ねあわされる。
    成功へのポイント(1) 小さな目標をたてる、(2)目標について人に話す、(3)目標を達成したときのプラス面を考える、(4)自分にごほうびを出す、日記をつける
    子供をほめるときは才能ではなく努力をほめる
    成功した自分ではなく前進する自分をイメージする

  • 行動心理学に関する研究をまとめたもの
    幸せ、成功に関するものを集めていて面白い

    常識の反対をいく研究が多数。

    「幸せを感謝する」これが重要

    ・自己啓発、よいイメージを思い込むだけではだめ。自己満足、現実逃避になる。
    ・プラス思考も考え物。現実逃避になる。計画立ては有効。少しはじめるのはすごい有効。
    ・不仲になった夫婦。ただ話し合うだけではダメ、相手を感謝、よいところを見つける。
    ・子育てはほめるだけではダメ。プロセスをほめる。集中力の持続、我慢が重要、それをトレーニング
    ・音楽を聴くと賢くなるのは都市伝説。練習はよい
    ・集団は、無責任を呼ぶ。創造性も減る。ブレストは嘘。決定はリスキーに。
    ・ストレス解消に暴れるのは無効果。いやなことのよい面を考えるのが良い。
    ・ハードルを高くしてももてない。都市伝説。
    ・人間はしたことより、しなかったことを後悔
    ・子供は脅されるとよりしたくなる。考えないようにすると余計考える。
    ・行動が認知に先行する。行動をまず変えれば認識も変わる。すごい真理

  • ほめて育てられた子は失敗を極度に恐れる。ほめるなら結果ではなく努力をほめろ、とな。納得。仕事でもそうかも。

  • 自己啓発本は読むのやめようと思ってんだけどつい…。

    世にあふれる自己啓発のメソッドについて、心理学者である著者が科学的に検証・実証していくってアプローチがなかなか読ませる。

    人の心理って面白いよなー。すべて頷けるわけじゃないけれど、これ系の内容は色々と応用できてかつ不変だから、繰り返し読んでいきたいもんだ。名著『影響力の武器』も同じく。

全88件中 1 - 10件を表示

その科学が成功を決めるのその他の作品

その科学が成功を決める (文春文庫) 文庫 その科学が成功を決める (文春文庫) リチャード・ワイズマン

リチャード・ワイズマンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
デール カーネギ...
トニー・ブザン
デール カーネギ...
チップ・ハース
ジェームズ アレ...
有効な右矢印 無効な右矢印

その科学が成功を決めるを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

その科学が成功を決めるを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

その科学が成功を決めるの作品紹介

莫大な数の被験者を対象群・非対象群にわけ、徹底してデータを収集し、客観的に分析する。それが科学だ。幸福、成功、自己実現、決断、子どもの教育、さまざまな分野で、一流科学誌に発表された実験の数々をもとに本当に科学的な「自己啓発」のヒントを具体的にあたえる。

ツイートする