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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163735603
作品紹介・あらすじ
極上の日本語を味わう贅沢な時間。文藝春秋巻頭随筆史上もっとも長い連載となった「葭の髄から」が惜しまれつつ完結。深い見識と品格ある日本語でこの国を思い、そして憂えた、滋味あふれる名エッセイ。
感想・レビュー・書評
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昭和という時代の本当の姿をもっと教えてもらいたい。
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静かに過ごすことを習へ
凍結された日本語
日本国民の幼児性ーchildish -
随想の局地をゆく。
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ついに…引退…ですか。
『最後の文士』という言葉がぴったりの阿川先生最後の本。雑誌『文芸春秋』の巻頭エッセイのまとめ。先生この本を最後に作家引退だそうです。卒寿だもんね…
相変わらず歴史的仮名遣いのいい文章です。じっくり読ませてくれました。ちょっと前に読んだはずなのに内容を忘れた(´・ω・`)
周りがみーんな鬼籍に入ってしまわれたわけですが、どうか長生きしてください。 -
肩肘張らない内容のエッセーもありますが,
個人的には昭和史に関するものが知らないことばかりだったので,とても印象に残りました。
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