- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163747606
感想・レビュー・書評
-
最近、食事を作るのが面倒で、ついつい外食。
外食代もさることながら、「買い込んだ」食材を使い切れず捨ててしまうことが続きました。
この本の中にある、
冷蔵庫の中にある食材は、食材の形をしたお金なんだ、という話には、正直ぎくり。
確かに、お金だったらこんなに簡単には捨てないです!
基本は、「お金そのものを大切にする」というよりも、お金と引き換える価値をしっかり認識して、その価値を余すところなく自分のモノにする、ということなんだろうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長期的な視点から、お金の使い方のルールを教えてくれる本。豊かさを感じながら、収支を改善することは難しいと思われがちだが、止めても困らないことにお金を使っていることは意外と多い。
-
身の丈にあった生活が、いちばん幸せ。
大切なのは将来の目標を立てること。預金は義務。いざというときに自分でなんとかするための義務。
支出には、管理可能支出と管理不可能支出がある。家賃も身の丈にあった部屋に引っ越すことを検討する。
口座は3つ。支払い専用口座、入金と積立預金口座、家族の小遣い専用口座。 -
家計に困った主婦が偶然会った新幹線の中で、家計のためにすること、なすこと、考えることのヒントを与えられるというストーリー性のある家計管理本!
ドラッカーの格言がすべて。
と、いうように、わかりやすく丁寧に家計管理の方法を教えてくれる一冊でした!
なんとも言えない柔らかなストーリー性が飽きずに読ませてくれるし、家計簿の書き方、見方、捉え方という点では新しい視点が得られたような気がする。
たしかに、つけるだけで満足したらなんにもならないんだよね。私もつい最近気がついた事実。
これから参考にしたい一冊 -
お金
経済 -
[手に取った理由]
タイトルに惹かれて。少し読んでみたら、続きが気になったため。
[感想]
家計に問題を抱えた主婦の真希と、謎の紳士石丸との会話で話が進みます。
真希の家庭での問題を語る合間に、石丸の質問や解説が入リます。そのため、具体的で分かりやすいです。
何となく分かっていたことが、言葉として書かれています。ぼやけていたものが鮮明になりました。
例えば、管理不能支出、管理可能支出。今までは、固定費、それ以外と考えていました。少し意識が変わりました。
家計が赤字で困っている人は、参考になると思います。 -
おはなし仕立ての家計の見直し本。
1時間ちょいでサラサラと読める。
数字だけババン!と見せられても拒絶反応起こすだけの人にはうってつけ。
ただ、実際の世のダンナ殿は登場人物二郎氏のような柔らかく数字に強い頭は持ち合わせていないだろうことが、ガッカリポイントかも。 -
サラサラと読みやすい。けど色んな本に書かれてるような内容かな~と思った。
-
小説形式だったので読みやすい。
これはサラリーマン家庭に当てはまる事ですね。
うちは参考になる部分とならない部分がありました。
まだ主人がサラリーマン時代の時は、主人公の家族と同じだったのかな。
貯金したいです。 -
もう一度袋分けをやってみる気になった。
ざっくりでもいいのよね、目的は細かい帳簿をつけることではなくて、把握してより良いお金の使い道を探すことだから