未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

  • 2505人登録
  • 3.94評価
    • (238)
    • (378)
    • (195)
    • (38)
    • (7)
  • 355レビュー
著者 : ちきりん
  • 文藝春秋 (2013年6月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163764108

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デール カーネギ...
三浦 しをん
伊賀 泰代
ウォルター・アイ...
クリス・アンダー...
シーナ・アイエン...
佐々木 圭一
有効な右矢印 無効な右矢印

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるの感想・レビュー・書評

  • 世の中で起こっている変化が丁寧にまとめられていて、
    今、まさに働き方が変わってきていることがよくわかりました。
    働き方が多様化している今の世の中で、自分の将来の働き方を今から考え選択することが重要であることがよくわかります。

  • 素晴らしい本。

    私も70歳まで働きたくない派なので
    共感しました。

    2回就職するというの考えも面白い。

    周りに流されやすい人に読んでもらいたい

  • ちょっとよんだけど頭にのこらなかった

  • 私の中ではちきりんさんといえばこの本、ってくらい印象強い作品です。
    今は年功序列、終身雇用が当たり前でない時代なのにもかかわらず、「40年後も生き残る会社を選びなさい」とキャリア教育をされます。それって、生き方を選んでるようで、全然選んでない人任せなんじゃないのと、思ってなりません。
    私の世代にセカンドライフがいつ来るか分かりませんが、夢くらい持っておきたいものです。生き方は1つじゃないし、はじめに選んだ道なんて関係ないんだよ!と教えてくれるいい本だと思います。大学のキャリア課に置いとけば良いのになー。

  • 実際に「早めの二回の人生」にシフトできるかどうかは別にして、その可能性を考えるだけでも価値が有ることだと思う。

  • グローバル化で、少子化で、高齢化している日本。今までとは違った考え方、生き方が求められる。でも、よりどころとなる会社から離れるとか、周りと違うことを選択するって不安だ。ちきりんは、それらがだんだん社会に必要になるだろうということを丁寧に説明していた。

  • それなりにインスパイヤされるけどちょっと浅いかも。さくさく読めてモチベーションアップってかんじ

  • 久しぶりに、新しい考え方をすると思える人に出会えた気分である。同じ感覚は、数年前に内田樹さんの文章を読んだ時に感じたが、それ以来のことなので嬉しく思う。

    具体的に、「新しい考え方」をどの部分に感じたかというと、「40代辺りで第二の働き方をしよう」という、この本の根幹部分ではない(勿論この論にも感化される部分が多々あったが)。
    一番「あっ!」と目が開けたのは、p.170からの「死ぬまでお金に困らない人=寿命の短い人」のタイトルから始まる論である。

    私も最近、「老後までにどのくらいお金を貯めておけばいいのだろうか?」と考えることがあり、老後に必要な貯金を試算している雑誌に目を通したりもした。
    しかし、イマイチ自分自身では必要金額を計算しづらいなと思った理由が、ようやくわかったように思う。

    要は、本書に書かれている通り、支出計算は、毎月の生活費よりも、寿命の差の方が余程重要、ということなのである。
    日本人の平均寿命が男性約80歳、女性が約86歳。この平均寿命を使って必要貯金額がシミュレーションされていることが多い。
    しかし、あくまで平均寿命は平均寿命であり、実際には、60歳で死ぬか、100歳で死ぬかで当然、必要貯金金額が違ってくるのである。
    仮に1か月20万円の生活費が必要と考えると、もし、100歳まで生きてしまった場合5000万円も足りないことになってしまう。逆に、60歳までしか生きなかった場合、死ぬ前に数千万円も残ってしまう。

    じゃあそれならと、万一100歳まで生きた時のために、やりたいことをやらずに、60歳、65歳、70歳とどんどん引き上げられていく定年後を夢見て生きていくのか?という問題提起が本書ではなされている。

    定年後の体力の衰えた時にいきなり第二の人生を始めるのではなく、仕事(もしくは子育て)を20年近く続けて、自分について、仕事について色々なことが分かってきた40代に、もう一度本当に自分にあった働き方を考え、シフトチェンジしてみてはどうか、と筆者は問う。

    かくいう筆者自身が、40代後半に働き方を大きく変えているため、40代を転換点として提案しているが、個人的には、40代まで待たずとも、20代後半でも30代でも、自分の道が見えたなら方向転換しても構わないのではないかと思った。

    筆者も述べている通り、自分の人生がいつ終わるのか誰一人として予想もコントロールもできず、人生が終わるという瞬間が明日にもやってくるかもしれないのだから。

  • この人の鋭い目線にはさすが日本でトップクラスの個人ブロガーと唸らせられる点が多い。

    ●グローバリゼーションにより、先進国と新興国の格差が無くなってきている。ネットによって今では新興国でもタダ同然で高い教育を受けられるようになった。そうすると、人口がまだまだ増えてくる新興国の方から才能が芽生える数は増えてくるので、文化やイノベーションの主流が新興国の方にシフトしてくる。
    賃金もアジアの方がまだまだ安いので、雇用をアジアに奪われていき、国内の経済は落ち込んでいく。
    ●人生100年の時代になれば、ストック型の人生よりも、その時々に何らかの価値を生み出し続けるフロー型の方が重要となる。例えば貯金はあるけれど稼ぐ能力がない人と、貯金はないけれど稼ぐ能力のある人の対比が分かりやすい。
    ●同様に、人間関係もストック型よりフロー型になっていく。グローバル化が進むと、子供も海外にいたりして、身内よりも近所に住む人々との交流や助け合いの方が重要になってくる。
    ●生き方としても一定の割合でミニマリスト(生活費を最低限に抑え、低所得でものびのびとした生活をする)が増えてくる。
    ●40代は人生のターニングポイント。ここで1度自分のワークスタイルを見直し、「あと20年(30年)この仕事をしたいか?自分はこの先この仕事、この会社でどうなれそうか?」を考える。そしてそこにワクワクが持てないのであれば、働き方を選び直すべき。40代のメリットと言えば、自分の適性が理解出来ている年齢なので、より自分にあったワークスタイルを選択出来る。

    40代からは体力面でも同じようにはいかないし、経験がある分、働き方を選ぶ目も養われているので、違う人生にしてみるのも面白いんじゃないという事を伝えている。ワークシフトという本をベースに書いてある事も多く、先だってその本を読んだ自分には共通項が面白かった。

  • これからの働き方を主張した本。図の挿入、文章構成などスラスラ読めてしまう。一意見を学んだという印象であり、知識として特別なことを得れたわけではなかった。

  • 40代で2つ目の人生をスタートさせようとの提言。そうおもう。

  • 社会の変化を踏まえ、働き方について“定年までその会社で働くべき”という考え方を変えて、もっと楽しく自由に生きようということを述べている本。
    本書で一番印象に残った言葉は、“人生は有限”である。
    人は将来の生活資金の心配をするのに対して、いつ死ぬか分からないという心配はあまりしていない。でも、世の中には長生きする人もいれば、それと同じくらい早死にしてしまう人もいるはずである。
    この言葉を読みながら、昨年急に心臓発作で亡くなった隣家の長男(30代)の方のことを思い出していた。
    本当に、人生はいつ終わってしまうか分からない。だからこそ、悔いのない人生を生きるために、自分の生きたい人生は何かということをしっかり考えて行動していきたいと思った。

  • 働き方について知りたくて読書。

    40代半ばで働き方を見直して、価値観を整理してみようという提案。

    ちょうどこのタイミングなので、なるほどと感じることが多かった。

    市場からお金を稼ぐ力、つまり、組織に属せずに自分の力で稼ぎ出すスキルは重要。

    あと、少なくても貯蓄や資産を持つことは、精神的な安定剤として作用していくる年代。

    幸せなんて所詮、自己満足です。自分が楽しければ、他人の目は気にならにし、世間体が悪くても、傍目にはイケてなくても、もちろんお金が得れなくても、全く問題ないと思えるくらい好きなことがあるからこそ、人生が変えられるのです。(p190)

    この1文の前に1人旅は楽しいし、数日間、誰とも話さず文章書いていても寂しく感じないし、1人で考えるのも至福だし、会社に所属していなくても不安を感じないとあるが、個人的に非常に近い感覚を持っている。

    著者と同じく独身だからもあると思うが、別に1人で部屋にこもって終日作業していても寂ししいと感じることはないし、人混みが苦手で、同じ職場に毎日毎日、何年も通い続けることに苦痛を感じるので、会社員を長く続けることは向いていないと思っている。

    40代は自分の価値観を整理し、自分がやりたいことや自分が満足することへ注力することで、20代、30代では発揮でなかった力を生み出しくのかもしれない。言葉はやや語弊があるが自分を大切にしていく、満足させることを通じて50代へ向けて歩を進める。

    改めてこれからどんな働き方をして稼ごうか考えさせてもらっている。

    読書時間:約1時間20分

  • 現在46歳。同じ職種で28年、会社はしくじり含め5社程。今の会社は勤続12年。漠然と将来は、バリ島と東京を行き来する様な仕事をしたいと、考えていた。(まったくその他プラン無し!)ちきりんさんの著書は、何となく手に取りづらい印象があったが、本書の目次をパラパラ見て購入。背中をそっとおして貰った。後は自分次第。

  • 「人生は二回生きられる」をコンセプトとして、
    40代後半で一度ライフスタイルをリセットしようという内容。

    この本から、自分の人生に対する選択肢が広がったと思います。ワークシフトよりも手軽なサイズで2時間あれば読めます。

    今までの直線的なキャリア形成や、世間一般によしとされてき 一生懸命働き、より沢山稼ぎ、より豊かな生活を目指す価値観の揺らぎには、私も大いに共感しました。

    20代後半の私たち世代でも、すでに有意義な人生の定義が親の世代とは大きく違うなと感じていて、
    「仕事」「家族」「社会的地位」「仲間」といったもののバランスがとても大切だと思っています。そのために必要以上のお金を稼ぐ、家を買う、海外旅行に行く、といったことが必要かといったら 必ずしも必要ではないんじゃないか、別の方法があるんじゃないかと思っていました。

    現在は大企業から個人へとフォーカスされていく時代。
    そのひとのパーソナルな部分が経済的な評価につながり、個人と個人のネットワークやつながりが大企業よりも大きな力を持つこともあります。

    ストックからフローへ by 人生の長期化
    この考え方は、現代っぽいなーと思いました。
    Twitter Instgram FaceBookはフロー型のサービスです。私は日頃このようなサービスを通じて自分が何を表現したいとか、何に反応するのかとか、どれをアウトプットするのかとかを、その時々で判断しています。その

    どれくらいの資産がストックできるか、ではなくて 
    今後はその時々に応じてなんらかの価値を生み出し続ける「フローの力」が必要になる。
    人間関係もストックではなくフローへのシフト

    これは、寿命がどんどん長くなり、それにつれてコストがかかるから、ストックだけでは賄えないだろうという意味もあります。(寿命が短かったらその分安く済む)

    ーーー
    人生を40代でリセットする。シナリオを5つ考えておく。という考え方も面白かったです。
    市場感覚を持とう、というところは 会社員をやっていると抜け落ちてしまう。。でも市場感覚は本当に身につけておくべきだと感じています。
    それは生きるということは自分も市場への参加者であり、価値を受け取るということは市場へ何かを提供する側だから

    ・なぜこのお店をよく利用してしまうんだろう?
    ・なぜこの人に、こんなに魅力を感じるんだろう
    ・このサービスを利用するのは、自分がどういう価値を感じているんだろう

    と、身近なところから問いをたて、それを市場にだして実験してみることは IT社会では意外と簡単に実践可能なんじゃないか?と思います。 繰り返しやってみることで、身につけられる感覚だと思うし必要だよなと改めて思いました。

    ーー

  • 今までがストックの時代であれば、今後はフローの時代となる。金や人的ネットワーク、学歴・社名などを必死に保有しても未来永劫続くことはなく、いかに新しい時代に適応し楽しめるかが鍵となる。私が20代で本当にやりたいことはなんだろう...。

  • ◆きっかけ
    ブクログ。nicchoさんの本棚より。少し前にどこかでその本の存在を知り気になっていたので。2016/8/23

  • とても読みやすい本だった。既存の「よくある日本人」の価値観に警鐘を鳴らし、今後なるであろう状態を説き、それにあわせたキャリア形成を推奨している。主張はすっと受け入れられた。

    全体的には、ゼロベースで目の前に起こっている事象と向き合い、それらを組み合わせ整理したら自然と帰結する内容なのではないかと思う。簡単なようでそれがとても難しい。敬服。

  • 会社に所属して働き、さらに言えば定年まで勤め上げることが、広く「正しい生き方」とされている。そんな風潮に対して、「それは違うんじゃない?」と疑問を投げかける1冊。
    「大学を出たら企業に勤めなきゃ」、「できるだけ長くその企業に勤めなきゃ」、「万が一転職するなら、キャリアに隙間を空けちゃだめだ」…と、振り返ってみれば、自分の職業に対する考え方には「世間の言う正しさ」ががっつり食い込んでいる。そういう正しさを一旦脇に置いたら、今の働き方ってどうなのか。「どう生きたいのか?」を、もっと真剣に考えてみようと思った。

  • 色んな切り口から「今後の働き方は変わっていくんだよ」と説明。

    ワーク・シフト、チャタレイ夫人の恋人を読みたいと思った。

  • 社会情勢などを交えて、これからの暮らしのあり方を提案しているのが流石ちきりんさんだと思った。これからの人生設計に活かしたい。

  • ちきりんが自身の経験を生かしてキャリアライフデザインをする一冊。

    ちきりんみたいな高学歴キャリアウーマンだから可能だという部分もあるけど、その考え方と生き方は参考になった。

  • 人気ブロガーちきりん氏が、「人生を二回生きよう!40代で自分オリジナルの人生を始めよう!」というコンセプトのもと、現代社会で起こっている様々な変化の中で私たちの働き方はどうなり、それにどのように対応すべきかを検討する著書。
    あくまで予測や仮定にすぎない未来社会や現代人の価値観を時折断定口調で論を進めている点には違和感があったが、提案する生き方、働き方が多様なので、それを補完できているように思える。
    また、「○○という人は増えている」という論調も多いが、モデルとなる事例紹介のボリュームがやや少なく、もう少し人物紹介等があればなお良いと感じた。

    しばらく「普通」の社会人生活を続けてきたが、一度立ち止まって人生を見直してみたい読者向け。

  • 就活や人生に迷走中の人にはうってつけの本。
    この本でキーワードとなるアイデアは、「仕事人生は45年も続くのだから、働き方を40代半ばで再設定しよう」だろう。
    これまでの僕は、20年後の未来なんてどうなっているかわからないのだから、その時に自分が何をしているかなんて考えていても無駄だ、と思っていた。しかし、この本を読んだことにより、20年後の自分はどうなっていたいか、20年後に自分は何をしたいかを考えるようになった。
    結果として、就活中の身である今の自分が、どういう仕事をしたいか、その仕事をするために就活でどういう企業を探すべきかが明確になったように思う。

全355件中 1 - 25件を表示

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるに関連する談話室の質問

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるに関連するまとめ

ちきりんの作品一覧

ちきりんの作品ランキング・新刊情報

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるを本棚に「積読」で登録しているひと

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるの作品紹介

IT化やグローバリゼーション、人生の長期化により、私たちの社会は、今、猛スピードで変化しています。 これからの10年を、楽しくワクワク生き抜くためには、私たちに必要なものはいったい何なのでしょうか? 働き方はどう変化し、私たちはどのように対応すべきなのでしょう? 月間200万PVを誇る人気ブロガーのちきりん氏が、これから起こりうる変化を読み解き、未来の働き方を提案します。〈序章〉 ”働き方本”ブームが示すモノ〈第一章〉現状維持の先にある未来〈第二章〉世界を変える3つの革命的変化〈第三章〉新しい働き方を模索する若者たち〈第四章〉「ふたつの人生を生きる」〈第五章〉求められる発想の転換〈終章〉 オリジナル人生を設計するために

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるはこんな本です

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるのKindle版

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるの文庫

ツイートする