ウィンター・ホリデー

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163811406

感想・レビュー・書評

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  • 2014.4.1 読了

    ワーキング・ホリデーの続編。

    面白かったです。
    周りを取り巻く人たちも
    皆それぞれ 魅力的だし、
    主人公・大和の後輩で ほんとに
    ちらっとだけしか出ないんだけど、
    元ヤンで 和菓子屋でバイトしてる
    女子大生。。。これって、
    かの作品の あの人やーん!
    ていう ちょっとしたサプライズもあり。。。^_^

    また 続編 出るのかな??

  • 冬のおはなし。冬のイベントと、それに関係する食べものがテーマになっているものが多い。だから冬は太るんだな!と本作とは全く関係ないことを考えた。

  • 前作に続いて、全編に渡って爽やかです。とても、元暴走族で元ホストで現配達員とは思えないほど…いいと思うけどね。前回より子どもたちがみんな大人になったような気がしました。これで完結かな。
    2014/2/26読了

  • ワーキングホリデーの続刊。相変わらずホストクラブの面々、いい味だしてます。

  • ワーキングホリデーの続編だそうだけど、何も知らずに読んでしまった笑
    ほっこりする。

  • 微笑ましい。読みやすいし、暗さがない。軽いけれど、薄く感じない。

  • 「ワーキング・ホリデー」続編。
    元ヤンにして元ホストの大和とその息子進の冬休みの物語。
    変則な親子関係だけどふたりの絆はまたひとつ強くなる。

    今回も心あたたまるという表現がぴったり。
    坂木作品はどれを読んでもほっこりするなー
    読み進むにつれ不器用な大和を応援している自分に気づいた。
    大和と進とそして由希子さんの関係がこの後どうなっていくのか。
    とても気になるので是非続編を夜露死苦!

  • 『ホストだから~』から『ホストなのに~』って言う言葉。確かに、そういう風に思ってしまう自分がいると。

    続編ということだったけど、前作を読んでなくてもとても楽しく読めた。

    『和菓子のアン』に出ていた桜井さんが出てきたのはちょっぴりびっくりと嬉しかった。

  • 2014/1 続編なので先が読める内容で、少し物足りなかったかな。でも続編が出たらまた読んでしまうんだろうなぁ。

  • 終始キュンキュンしっぱなしでしたO(≧∇≦)O
    そして、今回もジャスミンさんの言葉は胸に来るものがある。

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著者プロフィール

一九六九年、東京都生まれ。二〇〇二年『青空の卵』で〈覆面作家〉としてデビュー。一三年『和菓子のアン』で第二回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞。主な著書に『ワーキング・ホリデー』『ホテルジューシー』『大きな音が聞こえるか』『肉小説集』『鶏小説集』『女子的生活』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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