定本 百鬼夜行 陰

著者 :
  • 文藝春秋
3.66
  • (20)
  • (28)
  • (43)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 439
感想 : 38
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (605ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163812403

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 装いも新たに再刊。
    もともと持っているのに買い直してしまった。
    ファンとしては『陽』と一緒に本棚に並べてニヤニヤしたい。

  • しばらく読んでなかったはずなんですが意外に内容を覚えているという。
    まあ発売時にノベルスで読んで以来、幾度となく読み返しているので当然といえば当然でしょうか。まだまだ初期の頃の雰囲気があって何だかちょっと懐かしいです。
    「魍魎」と「絡新婦」の関連性とかたまりません。
    私はやっぱり「文車妖妃」と「川赤子」が好きかな。
    涼子さん大好きです。

  • 帯表
    名作が装いも新たに帰ってきた-
    不条理な恐怖、常軌を逸した執着、あるはずもない記憶。日常の狭間にふと立ち現れる怪異『姑獲鳥の夏』に始まる百鬼夜行シリーズの粋がここに
    京極夏彦・画書下ろし特別附録「百鬼図」収録

全38件中 31 - 38件を表示

著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『虚実妖怪百物語 序/破/急』 ほか多数。

「2023年 『遠巷説百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

京極夏彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×