蜂蜜秘密

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著者 : 小路幸也
  • 文藝春秋 (2013年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163815909

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蜂蜜秘密の感想・レビュー・書評

  • 奇跡の蜂蜜を作るポロウ村
    ポロウの蜂蜜を作るのに、村で管理の役割を担う家系のサリーとジャック。農学校へ編入にしてくる不思議な少年レオ。
    妖精と蜂蜜の秘密のファンタジー。
    簡単な物語だけど、描写がとてもイメージできる、メルヘンな世界観。

  • 話の流れはさておき、台詞がへたっぴである。なんというか、開き直っているのかもしれない。

  • 蜂蜜を作っている少し不思議な村でのお話。
    2016/6/30

  • うーん、シナリオライターだったらしいので地の文が少なめ。そして一人称の文体がなんかくどく感じてしまった。
    それほど好きではなかったかも。

  • 優しくて柔らかくて素敵な話。不意打ちで泣かされるから好きだけど嫌い(笑)

  • 世界でも貴重な「ポロウの蜂蜜」が採れる唯一の村へ、レオという少年がやってくる。
    その村は、蜂蜜のために街に栄える文明から一線を画し、人々は素朴に昔ながらの生活を営んでいる。
    レオは素性を隠しつつ、うまく村人に取り入って、使命を全うせんと動き出す。
    ポロウの蜂蜜の隠された秘密が明かされたとき、古代の秘密も蘇る。

    非常にわかりやすく、読みやすい文章で、児童書でもいいのではないかと思う。
    後半だけちょっと難しいかな。

  • この世界観、大好き!
    人々を健康にする特別な蜂蜜を作る村にやってきた不思議な少年と、村の跡を継ぐ少年少女達の交流。
    村の自然描写や、村の素朴な人々、祭りの楽しさ、そんなほんわかな中、不思議な少年の気になる行動。
    蜂蜜の秘密は妖精だった。
    ものがたり全体が優しく、それでいて謎が見え隠れしていて、小路さんの巧みな文章力でぐいぐい引き込まれる。
    「キサトア」にも出てきた『エキスパート』という職業がここにも出てきて、あ、同じ世界なんだという事に気づき少し嬉しかったりもする。

    読後、蜂蜜をとかした温かいミルクが飲みたくなった。

  • 世界観についていけず。。。

  • 児童向けファンタジーのような小路幸也。サリーとジャックというとナイトメアビフォアクリスマスしか出てこないぜ…(笑)ポロウの蜂蜜とレオに隠された秘密が明らかになっていく後半は良かったけど、全体的に流し読み。2013/078

  • ちょっとファンタジー入っててレオの謎の言動にそわそわしつつ。小路さんだから悪人いないだろうと思ったら、珍しく。いや、悪人ていうか悪気はないんだろうな・・・ただ自分の欲望に忠実なだけで。ポロウの村のありようが、思惑によって成り立ったとはいえ、素敵なところだと思う。ハチミツ好きだけど、食べ過ぎるとお腹壊すんだよねぇ。のど痛くなった時など重宝してます。

  • 舞台は初夏、とある山奥の村。
    世界最高級の蜂蜜の産地であるその村は、ミツバチの保護のために厳しい環境保護規制が敷かれています。移動手段は徒歩か自転車か馬車。
    そんな辺鄙な村に突然訪れた、謎に包まれた少年。彼は一体何をしにこの村に来たのでしょう?

    「東亰バンドワゴン」でお馴染みの小路幸也さんの、メルヘンなお話です。

  • 自然に囲まれ昔ながらの素朴な生活を送るポロウの村に、ある日中等部の編入生レオがやってくる。レオは何か秘密があるようなのだが…。
    レオが悪者には見えないし、雰囲気からして悪者になるわけないよねと思いながらも、色々含みを持たせる文章に惑わされた。でも、だからこそ続きが気になり一気に読めました。最近、少し暗めな読書が続いたので、ハッピーエンドに癒された。
    文中に風のエキスパートが出てくるので、時代背景や雰囲気は『キサトア』と同じ感じかな?小路さんのこういうファンタジー系の話は結構好きです。そして、装丁もとても好み!

  • 装丁派として、思わず手に取ってしまった作品です。ハニー色で角張った装丁は、まさに秘密が隠されているようでした。作風的に、のんびりと読んでいましたが、終盤はいきなり展開が早くなったように感じたので、再読が必要…。作中において、文明から離れた村の表現、自然やファンタジーは豊かな想像を掻き立て、そして猛烈に蜂蜜を口にしたくなりました。

  • 外国の名前の人たちが出てくる本を久しぶりに読んだけれど、すんなりと読み進められた。語り手が変わって伏線が浮かび上がる。面白かった、初めて読んだ人だから他のも読みたい。

  • レオと蜂蜜作りの話。後半の盛り上がりが読んでいて楽しかった。

  • 表紙とタイトルの不思議な雰囲気に惹かれて読みましたが、その雰囲気の通りのメルヘンなファンタジーでした。
    長野まゆみの初期の頃の話に似ています。(大好きな作家さん!)
    小路さんの本は初めて読みましたが、他の本も読んでみようと思います。

  • 【謎の少年と花の少女、奇跡と秘密の物語】〈奇跡の蜂蜜〉を作るポロウ村に転校してきたレオ。蜂蜜の秘密に関わる旧家の娘サリーは、以来次々と不思議な出来事に出会う……。

  • (2014/8/28読了)
    タイトルに惹かれて、内容も知らず書架から直接借りてみました。
    西洋的な少年少女が、長野まゆみさん作品とかぶって、中盤まで読み遂げられるか不安でした。
    長野まゆみさんの作品って、タイトルには惹かれるのだけど、読みはじめるといつも、私には合わないなって思うのです。
    でも、レオの正体が少しずつ明かされてきて、佳境に入ってからは、一気に読み進めることになりました。
    児童書のような登場人物と背景だけど、謎の部分は裏の裏を読む、手の込んだ物でした。
    小路作品は、お茶の間劇あり、ファンタジーあり、友情ものあり…いろんなタイプの本を書かれてますね。

    (内容)
    “奇跡の蜂蜜”を守るため、昔ながらの暮らしを続けるポロウの村。不思議な転校生が訪れてから、次々と奇妙な出来事が…。永遠の少年と花守る少女が秘密の扉をひらく。

  • 妖精と蜂蜜の物語。自己犠牲で村を救おうとするレオが出来すぎているが、子供たちの素直な係わり方で救われた。

  • その土地にしか生息していないミツバチと花からつくられる『ボロウの蜂蜜』は、様々な病を治す奇跡の蜂蜜とも言われている。
    昔からの暮らしを守るこの村の学校に、一人の男の子が転入してきた。彼は少し変わってはいるが聡明で美しく級友たちとも仲良くなるが、村では少しずつ不思議な出来事が起こる様になっていた。


    レモンイエローのバックにレリーフが入ったようなきれいな表紙が目につきました。
    図書館では一般の書架に合ったのだけれど、児童書のほうがよいかなと思いました。
    ちょっとした謎ときに友情、懲悪など、ザ・ファンタジーですね。

  • まずジブリっぽい映像が浮かんでしまい、そのイメージを拭うのに苦労した。そのほか長野まゆみのようなというか、小路幸也がこういうファンタジーを書くのは意外だった。一体何の話なのか最後の方まで分からないので、その興味に引きずられて読み進んでは行くのだが、謎の答えや核となる事実が全て誰かによる説明という形で書かれているのが残念。物語としては面白かったが、文体がいまいちで浸りきれなかった。

  • 昔ながらの暮らしを続ける村。
    そこへ天才と言われる男の子の転校生が。
    閉鎖された村に外から人が入ってくると注目されるだろうなぁ。しかも、なんか独特の雰囲気があるみたいだし。
    こんな村があったら住んでみたい。
    少々、窮屈に感じるかもしれないけれど、気持ちよさそうだ。
    こんな夢の国のような村にも欲深い人っているもんなんだな。

  • 萩尾望都さんの「ポーの一族」を連想させる作品。

  • やさしいお話。ほんとにどっかファンタジー?って思ってしまうので、挿絵付きで大人の絵本みたいにしたらいいのにって思います。表紙もかわいいし。どこか心あたたまるお話でした。

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蜂蜜秘密の作品紹介

“奇跡の蜂蜜”を守るため、昔ながらの暮らしを続けるポロウの村。不思議な転校生が訪れてから、次々と奇妙な出来事が…。永遠の少年と花守る少女が秘密の扉をひらく。

蜂蜜秘密のKindle版

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