幽霊審査員

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 51
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163902555

作品紹介・あらすじ

なんと宇野警部が、警視総監の代わりに大晦日の国民的TV番組「赤白歌合戦」の審査員に! 恋人で女子大生の永井夕子は、羨ましがりつつも「何かが起る」と予言するが、果たして、大騒ぎの舞台裏で事件が……。表題作ほか、「犯罪買います」「哀愁列車」「過去のある勲章」など全7篇を収録。大好評、幽霊シリーズ第25弾。

感想・レビュー・書評

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  • 今回は少し悲しい事件がありました。秘書って仕事は本当に議員を守った所でいい事があるとは思えないが、娘であり恋人の弥生がいるからどうにかなるだろうと思う。もういいかいは子供頃の記憶が甦り、行方不明の捜索に。死んだと思われていたが、見つかって良かったです。

  • まあ面白かったけど、読んだそばからどんどん忘れていく(笑)。

  • 安定して面白い赤川作品は、安心して読めるのが好き。
    それにしても、このシリーズも長い。
    デビュー作であるシリーズが今でも続いているなんて、本当にすごい。
    夕子と宇野警部は、最高のコンビ。
    今回は、原田刑事があまりでなかったのがちょっと残念。

  • 短編でさくさく読みやすい。
    ちょっと物足りないけど、それでいいのだ。

    なんと宇野警部が、警視総監の代わりに大晦日の国民的TV番組「赤白歌合戦」の審査員に! 恋人で女子大生の永井夕子は、羨ましがりつつも「何かが起る」と予言するが、果たして、大騒ぎの舞台裏で事件が……。表題作ほか、「犯罪買います」「哀愁列車」「過去のある勲章」など全7篇を収録。大好評、幽霊シリーズ第25弾。

  • テンポが良くて、読みやすかった。

  • いつのまにか宇野警部よりずいぶん年上になってしまった。
    幽霊列車を読んだ頃は夕子さんより下だったのに…(^^;

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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