踊り子と探偵とパリを

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著者 : 小路幸也
  • 文藝春秋 (2015年5月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163902647

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踊り子と探偵とパリをの感想・レビュー・書評

  • 07/31/2017 読了。

    図書館から。

  • きらめく恋とのろわれた宝石。“ディープ・レッド・ハート”またの名を“永遠の淑女”。美しいときに手に入れれば、美しさを永遠に残したままに死んでいく。魅惑の、赤いダイヤモンド。1920年代のパリを舞台に、燃える焔を瞳に宿した美貌の踊り子と作家志望の英国青年ユージンそして米国人探偵マークが、伝説の宝石をめぐり、華麗な冒険を繰りひろげる。

  • 文章が小路さん。ずっと小路さんの本を読んできているけれど、どうしても斜め読みになってしまうから、そろそろ一旦停止しようかと思う。
    2017/7/1

  • パリが舞台。読みやすく面白かったな。最後アッと思ったらあーだった。
    表紙の感じは三木さんみたいだね。

  • パリを舞台に出会った人たちが繰り広げる冒険と友情と恋と…読んでいる間楽しいキモチでいられる1冊

  • 以下帯。

    きらめく恋とのろわれた宝石。“ディープ・レッド・ハート”またの名を“永遠の淑女”。美しいときに手に入れれば、美しさを永遠に残したままに死んでいく。魅惑の、赤いダイヤモンド。1920年代のパリを舞台に、燃える焔を瞳に宿した美貌の踊り子と作家志望の英国青年ユージンそして米国人探偵マークが、伝説の宝石をめぐり、華麗な冒険を繰りひろげる。

    たまにジャケ買いの発作を起こしますが、下村さんの表紙に、冒険活劇的健全な(?)帯の煽りに、たまにはこういうのもいいかしらと。
    結果的には文体が健全すぎて(?)、個人的には中々読み進められなかったんですが、まぁたまには普通の本も読まないと…うん…。

    むしろ301頁で終わらせてもらっても全然構わないというか、だったら実際は結局何だったんだという部分が残らなくもないのですが、とりあえず帯の煽りの印象はそのまま、まさに「活劇」という感じでした。しかし一番の見せ所かと思っていたルネをやっつける部分が全部割愛されてて「えええええ」と思ったのだけど、そこはあえて書かないのが良いのだろうか…むしろユージンとブランシェの翻訳モノハーレクインみたいな「いくら一目惚れって言ってもそれで真実の愛でいいのか!?」ってやり取りのほうがもういっそバッサリやってくれても良かったもごもご。

    とりあえず読みきったので私はまた鬱々とした闇の本の世界に戻ります。陽の光は眩しすぎるようで…。

  • 芸術家の集うパリにて、作家志望の青年と、美しい踊り子、そして探偵。面白かったが、うまく行きすぎている!と思ったら、舞台の脚本!?っていう。ファンタジー要素入ってくるとは、と読んでたら、ああこれもお話なのか、と。では真実は何だったのか・・・。探偵との友情と、踊り子との恋愛、あとは話を面白くする背景、だったりして。吸血鬼カップルは良かったな(笑)。

  • 【内容】
    パリで踊り子に一目惚れした作家志望の青年が、親しくなった探偵の力を借りて彼女を危機から救い出そうとする。

    【評価】
    え?話が御都合主義で破綻したんじゃない?と思ったら・・・
    (2016年01月10日読了)

  • パリが舞台

    伝説の宝石、劇場、踊り子、強盗団、探偵…
    ショーのような華やぎあるお話

    ユージンが〈輝く金の薔薇〉ブランシェに恋したシーンが◎

  • 1920年代のパリ。作家志望の青年が美貌の踊り子に恋をする。

    …やっぱりふんわりしたお話だった…
    盛り上がってきたところで残りのページ数があれなんで、だいたい予想はつく。笑。(しかし捕り物をがっつり飛ばすのはどうなのか…)
    アメリカ人探偵はかっこよかったな。

  • 素晴らしい! これぞ冒険活劇。

    メンターという単語を知ったのは少路幸也氏の解説文だったのだけれど、そういや古き良き児童書にはそういう存在が当たり前にいた。
    いつしかその存在が完全ではないことを知り、エンタメとして裏切る可能性を感じ始めたあたりから、自分はつまらない大人に近づいてしまったのかもしれない。

  • 正直に言って、あらすじを読んでしまえばストーリー展開の予測はできる。でも、小路さんの作品は人と人との出会いやつながりという事をとても丁寧かつ温かく描いているから好き。

  • 誰も傷つかず恋の都パリで夢のようにスムーズにお話進みます。読み終わって冒頭の自宅書斎で書いた部分をもう一度読むとこの世で最高の幸せをいっぱい想像できて大団円が夢じゃないって思えます。

  • ルネを陥れる所は事前の説明のみで肝心の本番部分を割愛、その後急にファンタジー要素が絡んで来て、最後の最後にそこは小説でした~って変な夢オチみたいで訳が判らない
    途中までのテンションで最後まで行ってくれればよかったのに

  • 小路幸也は多作かつ、作風が幅広い。それゆえ作品の出来にばらつきがある。ちょっとファンタジーだな、これは。ミステリーぽさも薄いかな?

  • どこかに真実が隠されているのか?

  • いつものワールドでいいな。
    安心感が漂うからね。

  • 1920年代のパリを舞台に、作家志望の青年が美貌の踊り子とアメリカ人の探偵とともに伝説の宝石をめぐる陰謀に立ち向かうというお話。
    と聞けば、美男美女のめくるめく甘美な恋愛を散りばめた、血湧き肉躍るスパイアクション的なハラハラドキドキを想像して、期待値も高く読み始めたのだが...
    なんか話運びがライトノベルに毛を生やした程度でした。ご都合主義的に話は進むし、出会って一度や二度顔を合わせた程度で真実の愛に目覚める二人のくだりとか、ちょっとねーだろーって感じで。とにかく話に厚みがないし、あと、最後にマークが吸血鬼だったネタとそこからの、なーんちゃって展開とかはひたすらページを埋めるために書いていたとしか思えない。
    ま、マークがちょっとかっこよくてそこが魅力的だったというくらいかな。

  • +++
    きらめく恋とのろわれた宝石。“ディープ・レッド・ハート”またの名を“永遠の淑女”。美しいときに手に入れれば、美しさを永遠に残したままに死んでいく。魅惑の、赤いダイヤモンド。1920年代のパリを舞台に、燃える焔を瞳に宿した美貌の踊り子と作家志望の英国青年ユージンそして米国人探偵マークが、伝説の宝石をめぐり、華麗な冒険を繰りひろげる。
    +++

    華やかなパリを舞台に繰り広げられる探偵物語であり、恋物語であり、友情物語である。パリの路地裏、ホテルの地下室に暮らしながら小説家を目指すユージン。ある日裏路地で襲われたところを助けられたのがマークとの出会いである。その日からユージンはめくるめく出来事の主役になるのだった。それから60年経って年老いたユージンがしたためる、物語の前文から本作ははじまり、60年前の日々へと戻っていくのである。はらはらどきどきしながらユージンと仲間たちとの活劇を愉しみ、ほっとしながらも寂しさを感じていると、どこからが現実でどこまでが物語なのか、境界線が曖昧になる。いまはいつなのか、ほんとうにいたのは誰だったのか。懐かしくて切なく、じんわり熱い一冊である。

  • めちゃくちゃ読みやすいのな。
    読書嫌いめな人にもおすすめしやすいかも。

  • 古きパリでの出会い。
    小説家を目指す御曹司の息子と、探偵と、踊り子。御曹司の息子は踊り子に一目ぼれする。
    死をもたらすという宝石から踊り子を守るために、御曹司の息子と探偵が手を組む。

    わかりやすいような、わかりにくいような。
    ファンタジー要素もあったような。

  • 古きパリを舞台にした話で、少路さんの話らしく軽く読ませる。なんか昔の小説、乱歩とかそんな感じで、話もちと古い感じ。この手の話なら、もう読まなくてもいいかなって感じです。

  •  探偵は出てきますが、大した事件もなく、謎解きもありません。片思いもありますが、直ぐに両想いに。すべてがあっけなく進んで、皆が幸せになってよかったね、で終わります。
     小路さん至上、一番都合よく話が進み、あっけなく話が終わりました。どうしたのでしょう。作品を出しすぎて劣化してしまったのでしょうか?

  • 途中からふぉっ!?となりましたけれど、良い大団円でした。
    どこからかといえば最初からですね。
    冒頭のあたりはオペラ座の怪人を連想します。
    うむ。

    綺麗に完結しすぎていて、あまり書くことがないな…

  • ☆5つ
    読み易い、分かりやすい、なので大変に面白い。でもこれってもしかすると少年少女向けの作品でSKY?
    こういう宝塚調?のカバー表紙絵で無ければそんな風に考える必要も無いのだけれど。

    しかし、この物語は突然始まったものだろうか。それとも何らかの伏線が他のこみち君の作品達(『バンドワゴン」や『札幌アンダソング』ね)との間にあるのだろうか。

    ま、どっちでもいいけどとても面白いのでちょっと気になる。
    それと都合の悪い、いや合理的な理由付けがちょいとむづかしい場面になると「ここはパリだから!」という決まりモンクで締めくくってしまう。全く調子のい事だ。こういういわば定番の語り口を発明してしまうと何かと都合よく面白い作品が書けてしまうのであった。うらやまめしくてすまぬ。

    読み終わった瞬間にのっけの最初のペジに戻ってもう一回読み始める。すると沢山の新発見が有るのであって、本と言うのはすべからくみんな二回以上は読むべきなのだろうな、などと思ってしまう。わたしには出来ないが。すまぬ。

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踊り子と探偵とパリをの作品紹介

きらめく恋と伝説の宝石を手に入れろ時は1920年代、狂乱のパリ。米国人探偵とロンドンの富豪の息子が呪いの赤い宝石を狙って、人気随一のキャバレーに乗りこんだが。

踊り子と探偵とパリをはこんな本です

踊り子と探偵とパリをのKindle版

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