陰陽師 鼻の上人

  • 116人登録
  • 3.65評価
    • (5)
    • (15)
    • (16)
    • (1)
    • (0)
  • 17レビュー
著者 : 夢枕獏
制作 : 村上 豊 
  • 文藝春秋 (2015年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163903118

陰陽師 鼻の上人の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 『陰陽師』シリーズ最新作。本作は記念すべき100作目でもあるらしい。
    絵物語として出る単行本は、村上豊氏の絵も魅力。味のある線と落ち着いた色使いは『陰陽師』の世界にぴったりで、これ以上の組み合わせは最早考えつかない……。

  • 夢枕貘の「陰陽師」シリーズの100本目の作品。

    宇治の妙法寺の僧、善智の鼻が長くて困っている。薬や陰陽師に頼んでも短くならなくて諦めていた。そんな時、ぼろぼろの衣服を纏った法師陰陽師の蘆屋道満が女童を伴ってやってくる。そして女童が善智の鼻を吸うと、99の虫のようなものが出てきて、鼻は短くなった。

    一方、安倍清明と源博雅は、帝に呼ばれていた。牧馬と言う琵琶の名器が鳴らないので呼ばれたのだ。

    一見、無関係な様に見える、二つの話が百で繋がって行く。
    シリーズ1本目の、玄象という琵琶ーと呼応している。
    文章は読み易く、絵も美しい。長文が苦手な中学生に、もちろん大人にもオススメ。

  • 2017.05.24.読了

    久しぶりに読んだ陰陽師。
    晴明はもちろん好きだけど
    博雅が好き。
    息子だったら 博雅 と名付けたかったなぁ

    桜の花の描写が本当に良い。
    私もこの人たちと共に桜の下
    蜜虫にお酌してもらいながら
    過ごしたい

  • 記念すべき、陰陽師100編目。なんとシリーズ30年ですか…いやはや、おみそれしました。芥川の元ネタが分からないのが残念ですが、やっぱ獏ちゃんは上手いなぁと思います。まさに”絵本”な感じで、村上氏の絵も素敵でした^^

  • 本編のほうは読んでいない…。図書館本。 165

  • 記念すべき「陰陽師」百本目を寿ぐべく、晴明と博雅、美しき絵物語にて降臨す。
    芥川の「鼻」にインスパイアされた「陰陽師」の100本目は、村上豊さんとの絵物語に。

  • シリーズ百本目ということで百にちなんだお話。
    相変わらず癒しの博雅さまと飄々とした晴明と、ちゃっかりした道満法師が登場。
    博雅さまが楽を奏せばだいたい話は解決する。
    そこまで持って行くのは晴明だけども。

    今回、晴明の活躍が少ない気がしたけど、短編だからそうそう長くも出てこれないか。
    とはいえ、鼻の上人こと善智内供の長い鼻の秘密と百仏堂にガラーシャ――全部をつなげてまるっと解決したのは、さすが晴明。
    次は短編集とか、まとめて読みたい。

  • 祝!百本目\(^o^)/いつもの文章に村上豊さんの絵で凄く良い雰囲気(*^^*)鼻の上人の長い鼻はそう言う理由だったのか~(・。・;

  • 芥川龍之介の鼻と陰陽師の話。

  • 今年の1冊目は、陰陽師。
    有名な「善智内供の鼻」から、ガネーシャまで。相変わらず、うまいなぁ(。>ω<。)

全17件中 1 - 10件を表示

夢枕獏の作品

陰陽師 鼻の上人を本棚に登録しているひと

陰陽師 鼻の上人を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

陰陽師 鼻の上人を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

陰陽師 鼻の上人の作品紹介

陰陽師、記念すべき100作品目は絵物語で刊行芥川の「鼻」にインスパイアされた「陰陽師」の100本目は、村上豊さんとの絵物語に。美しい文と絵でぜひお楽しみ下さい。

ツイートする