がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生

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著者 : 奥野修司
  • 文藝春秋 (2016年11月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163903880

がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生の感想・レビュー・書評

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  • 日本はかつて放線菌の研究で世界をリードしていた。
    日本発 カルチノフィリン、ブレオマイシン、クロモマイシン
    15年前日本の製薬会社は放線菌の研究を捨てたという。


    大腸菌が白金の電極に近づくと死ぬことに気づいた人物がいた。それ原因を調べたら、白金化合物がDNA合成を阻害していたことがわかった シスプラチン

    がん細胞は旺盛な増殖を維持するためにものすごい量のブドウ糖やアミノ酸を内部にとりんでいる。これを消化する時の化学反応で乳酸やピルビン酸ができる。腫瘍ではリンパ管が未発達だからこれを排除できず、いわば排泄物に浮かんでいる状態になっている。つまり腫瘍の周辺は乳酸やピルビン酸が漂う弱酸性の海なのです。
     正常細胞の周囲はpH7.4と中性か弱アルカリ性に傾いているからリンカーは外れませんが、酸の海にはいるとそのヒモは切れ、低分子のピラルビシンがリリースされる

    DDS

    P-THP

    http://blog.livedoor.jp/kazn14/archives/45250087.html

  • 不老長寿の薬なし

  • 【副作用のない抗がん剤への挑戦!】末期がん患者がなぜ「完全寛解」と宣告されるまでに回復したのか?「副作用のない抗がん剤」誕生の軌跡と、治療を受けた患者の証言。

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がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生はこんな本です

がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生の作品紹介

「全身転移のがん患者が治った。奇跡の抗がん剤は、忘れられていた薬である。その秘密は意外にも、薬の運び屋『トロイの木馬』であった。ノーベル賞候補と目される独創的な医学者、前田浩の執念が実った」――黒田登志夫氏(東京大学名誉教授)末期がん患者がなぜ「完全寛解」と宣告されるまでに回復したのか?「副作用のない抗がん剤」誕生の軌跡と、治療を受けた患者の証言がここに。〈目次〉第1章 奇跡いきなり「全身がん」で余命三カ月/奇跡的な「完全寛解」/がん研究のトップランナー/畑仕事に精を出す末期がん患者/がんが縮小しないのに元気なのはなぜか?/……第2章 抗がん剤の限界人類は「対がん戦争」に敗北した/化学療法の父シドニー・ファーバーとの出会い/世界初のタンパク質抗がん剤/六〇年代アメリカは抗がん剤の揺籃期/……第3章 魔法の弾丸「魔法の弾丸」の理論/タンパク質の抗がん剤/カーワックスのポリマーにつないでみた/余命三カ月の女性に起こった奇跡/市場に出回ってわずか九年間で販売中止/……第4章 副作用のない抗がん剤患者第一号レポート/何度も抗がん剤に苦しんだ挙句に余命三カ月/「あっ、歩いてトイレに!」/久住の看護日誌/「おれはまだ生きてるんだ」/……第5章 体の中のエイリアン正常細胞とがん細胞の違いはたった一文字/がん化のメカニズムは複雑怪奇/一日三万回のコピーミス/高齢者にがんが多い理由/がんは活性酸素が原因/……第6章 予期せぬ生 快適な死余命二カ月の前立腺がんから生還/がんになってから一度も仕事を休まなかった/併用療法で胃がんと肺転移が消えた/肺が真っ白なのに苦しくない/……第7章 カオスの世界なぜ複雑系なのか/酸素なしでも生きる多様性/今もよくわからない転移の謎/がんと生命の不思議/P-THPに次ぐ革新的治療法の開発/……附録1 がんを予防する食事附録2 ある臨床心理学者の証言

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