ドローン・スクランブル

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著者 : 未須本有生
  • 文藝春秋 (2016年10月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163905334

ドローン・スクランブルの感想・レビュー・書評

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  • 【ネタバレ】シリーズ第3弾ではドローンが取り上げられます。「下町ロケット」的な物づくりの面白さはじゅうぶん楽しめたのですが、ミステリとしてはいささか底が浅かったのは残念。

  • 面白かった!
    技術者視点のお仕事小説…って言うと簡単にまとめすぎになっちゃうけど。自衛隊の戦闘機開発に携わる、航空機メーカーの技術者達のシリーズ3作目。
    私自身は、「あるものでなんとかすればいいんじゃない?なんとかならなかったら諦めればいいんじゃない?」って考えちゃう、ものづくり気質から程遠い人間なんだけど、そんな私でも楽しめる。
    今回はサスペンス要素はかなり後半になって展開したけど、むしろそこまでの開発の経緯描写の方が、完全文系の私には新鮮で面白い。
    自衛隊関連だと、「愛する人の為に国を守る!」みたいなアツイ展開になりがちだし、それはそれで描き方によって面白いんだけど、この方の作品はその辺は淡々としていて、そこも好き。

  • 購入から読み始めるまでかなり時間が経ってしまっていたのだが、何で直ぐに読み始めなかったのか悔いるほどの面白さ✨航空機産業の事はよく知らないが、大手3社が自衛隊を巻き込みながら共同プロジェクトを遂行する様、マイナスをプラスに持っていく様が痛快でした!少しでも航空機に興味がおありならば是非!ファースト・エンジンも早く読まなきゃ‼︎未須本さん最高です

  • 20170208 010

  • シリーズ3作目
    ドローン、登場
    防衛省と大企業とベンチャーと
    駆け引きがスリリングでおもしろかった
    黒幕が確信犯で。やられた~!と思いました

  • 三社の航空機メーカーと航空自衛隊を舞台とした小説。
    なんだか三社の航空機メーカーがお互い助け合って特に問題なくビジネスを軌道に乗せていくという話が淡々と進んでいった印象。全部読んだけど、さほど面白いとは思わなかった。
    いろんな人の視点で話がすすんでいくけど、一応、主人公は登場人物紹介で最初にかかれている内山田ということでいいのだろうか。憎たらしいやつという印象しかないし、話の中心にはいなかったような気がするのだけど。まあ、最後の最後に、推理小説みたく推理をはじめたのは主人公ぽかったか。いきなり推理ショーが始まったのでちょっとビックリした。
    ドローンの小説なので、姫路城へのデートの場面で姫路城にドローンが衝突した話題や、ゴルフ場に行く場面で楽天のドローンデリバリーサービスの話題がでるかと思ったらでてこなかった。本当なんで、わざわざ姫路城まで行ったんだ。
    なお、航空機の飛行制御でのプログラミング言語ではエイダがよく使われるらしい。自分も名前ぐらいは聞いたことあるけど、どうやら手続きが厳格で、他の言語では問題なくコンパイルできる微妙な齟齬でもエラーとなるらしい。ちょっと気になる。

  • 161117図

  • 大手航空メーカーが手を組み航空自衛隊に売り込むところが面白い。
    高性能ドローンを作製したベンチャー会社が犯罪を犯し、別の大手メーカーに吸収される。共同戦線を張りながらもライバルメーカーを出し抜く様はさすがである。

  • 技術力があるが故、大企業に搾取されるベンチャー企業在原、蟻藁他人の褌で仕事し、手柄は自分のものにする防衛省役人保坂の人物造形が印象に残る。

  • 【最強の無人機を開発せよ!】新設した防衛装備庁の肝入りで作られることになった高性能ドローン。大手メーカー三社が関わり、完成間近までこぎつけたのだが――。

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ドローン・スクランブルの作品紹介

ドローンに魅せられ、ベンチャー企業「リモートテック」を立ち上げた技術者、在原。彼のつくるマルチコプタードローンに注目した基山製作所の緒方は、いち早く業務提携を持ちかけるが――。航空関連のライバル企業、防衛省をも巻き込んだ「スクランブル」の幕が上がる。開発された新型ドローンが持つ、画期的な機構とは?『推定脅威』の著者、渾身の書き下ろし長編!

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