おあとがよろしいようで

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  • 文藝春秋 (2017年2月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163906089

おあとがよろしいようでの感想・レビュー・書評

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  • 面白そうなものを見つけたので読んでみたけど・・・

    死ぬのが怖くて、いろんな作家さんにどういう死に方がいいですか、そして死ぬ前には何が食べたいですかって聞くんだけど・・・

    いろんな答えがあっていいのですが・・・私にはピンときませんでした。ごめんなさい。

  • 作家さんそれぞれで面白い。けど、読みにくかった…。

  • さらっと読めます。よくある最後の晩餐について小説家に聞いたもの。でもこれその最後の晩餐を食べながらの対談形式で聞き手のイラストレーター?さんの主張も入ってくるので小説家さんの独特な考えとかが薄れて気軽な感じになってます。さらっと読める分さらっと忘れるというか(忘れるのは私の頭だからかもしれません)

  • 死ぬ前に何を食べたいかは
    何の為に生きているかにも通じるし
    何をもって何でもないことだと思っているかの判断にもなる。

    インタビュー相手がほぼ小説家という事もあり
    話の内容が
    もしかしたら必要とされていない小説をなぜ書き続けているのか
    という問題にもなる。

    それは自己表現という小難しい話ではなくて
    どうしたら楽しくなるか、どうしたら楽しく感じるかを
    小説家は追い求めているなぁと。

    著者のイラストレーターの方が結構ウジウジ悩む系の人なので
    そのコントラストがまたよかった。

  • 色々な作家に所謂「最後の晩餐」を聞いて回るコミックエッセイ。
    それ自体はとても興味深いし各人様々な死生観が垣間見えて読み応えはあるのだが、いかんせん作者自身の「死への恐怖」が全面に出すぎていてそれがずっと引っかかりながらの読書になってしまったのが残念

  • 淡々と。
    作者は、どうしてこんなに死にたくないのか。
    すき焼きにチャレンジしてみたい。

  • 「死ぬ前に食べたいもの」を食べながら、15人の作家にインタビューをする。そのインタビューの様子が、そのまま漫画になっている。斬新とも言えるけれど、単調であまり面白さを感じられなかった。
    知らない作家が多かったせいもあるけれど、ただ内輪の話を延々聞いているような気持ちになった。

  • せっかく面白そうな作家が次々登場するのに、その魅力が伝わってこなくて、モヤモヤしたまま読了。インタビュアーの主観が出すぎでは?作者の「死ぬのが怖い」っていう気持ちと、「最後の晩餐に何を食べたいか」というテーマも、さしてつながりがないように思ってしまった。

  • 「死ぬ前に食べたいものとは?」をテーマに、死ぬのが以上に怖いと思っている著者が、さまざまな著名作家へ敢行したインタビューを実録したドキュメント漫画。それぞれのこだわりや死生観があらわれており、思いのほかライトに楽しめる。ある程度作家のことを知らないと楽しめないかもしれない。

  • (2017/7/18読了)
    「私は死ぬのがとてもおそろしいです」と公言する作者が、友人との最後の晩餐で何を食べたいかという会話の中、死なずにずっと食べ続けたい思いで何がなんだか分からなくなってしまい、そうだ!誰かに聞きに行こうと始まった本。
    最初の綿谷さんには初っ端から「死ぬのが怖い」と息巻いているけども、最後の対談者の島田さんからは「飽きたでしょ」と言われるくらいに、死への恐怖という根本の問題が遠くなっている様子。でもだからと言って、死ぬのが怖くない訳でも、なにを食べたいかわかった訳でもない。疑問の答えは、きっと他人に聞いて出るものないと、作者もわかってる。
    インタビューを受けた作家さんたちの思考回路は、一般的ではないので、共感出来ることはあまりなかったけど、考え方、人生の送り方については、私の思考をはるかに超えていて、とても参考になった。特に、山崎ナオコーラさんの、あきらめるという言葉に対しての考え方は、目が醒める思いだった。
    しかし、やっぱり一番共感したのは、オカヤさんの思い。私も、死に、自分がなくなってからも世界が続いていくことに、恐ろしさを感じている。

    (内容)
    食べるのが好きで死ぬのが怖い。だから死が怖くなくなる食べものを知りたい。そんな漫画家が今をときめく人気作家15人に聞きにいく。死ぬ前に、なに食べたい?

    (目次)
    綿矢りささんの場合 豆腐
    戌井昭人さんの場合 鉄火巻き
    山崎ナオコーラさんの場合 「神田まつや」鍋焼きうどん
    津村記久子さんの場合 「まい泉」ロースかつ膳
    円城塔さんの場合 極道すきやき
    西加奈子さんの場合 豆腐
    平山夢明さんの場合 ちくわぶ
    桜庭一樹さんの場合 白米
    朝井リョウさんの場合 「洋麺屋五右衛門」スパゲティー
    辛酸なめ子さんの場合 いかめし
    村田沙耶香さん&加藤千恵さんの場合 ジビエ&アイスクリーム
    朝吹真理子さんの場合 点心
    春日太一さんの場合 「鮨源」本店の寿司
    島田雅彦さんの場合 「埼玉屋」モツ焼き

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おあとがよろしいようでの作品紹介

仕事の合間の自炊料理マンガを描くくらい、食べることも飲むことも好きな著者。そんな漫画家が、何よりも怖いものといえば、誰にでもいつかは訪れて、そのかたちも千差万別な「死」。想像力豊かな作家さんに「最後の晩餐」について訊ねることで怖さをやわらげようと、いまをときめく人気作家15人のもとへ。様々な死に方とこだわりのご飯、そして作家の「書く」ということへの姿勢が見えてくるコミックエッセイ!はたして著者の恐怖は克服できるのか。伺ったのは綿矢りささん、戌井昭人さん、山崎ナオコーラさん 、津村記久子さん、円城塔さん、西加奈子さん、平山夢明さん、桜庭一樹さん、朝井リョウさん、辛酸なめ子さん、村田沙耶香さん&加藤千恵さん、朝吹真理子さん、春日太一さん、島田雅彦さん。

おあとがよろしいようでのKindle版

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