あなたならどうする

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著者 : 井上荒野
  • 文藝春秋 (2017年6月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163906706

あなたならどうするの感想・レビュー・書評

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  • 昭和の歌謡曲をテーマにした短編集。
    「時の過ぎゆくままに」「小指の想い出」「ジョニィへの伝言」など。

    表題作「あなたならどうする」、設定はわかってしまったけど、面白かった。
    (図書館)

  • 昭和の歌謡曲が頭の中で聴こえる短編集。
    舗装されていない道路と古くさいアパートとバンダナを頭に巻いたような女や、窓辺に腰かけて煙草の煙を燻らせる男などが頭に浮かぶ、気怠い空気感。
    ちょっとダメな感じな男女の色恋沙汰。

  • 2017.11

  • ☆4こなのは、あまりに短くてもっと書いてほしいから。文章に張りがあって濡れ場でさえも凛々しい。

  • 昭和歌謡、さいこう。それになぞらえたこの小説も。井上荒野らしい、ダメダメでグスグズな登場人物たちを、なんとなく愛しく感じてしまうのも、背景に昭和を感じるからなのかも。

  • 昭和の歌謡曲をタイトルにした、男女の何とも言えないざわざわした関係性を描いた短編集だ。
    井上荒野らしく、嫌な感じの人たちが出てくる、出てくる。

    恋情もなく浮気をする男、あるいは浮気する女、裏切る男、捨てられる女、騙される女、嫌気がさす男。
    短編には誰かしらみじめな役回りの人物がいて、濡れそぼった野良犬みたいで、見ている(読んでいる)と気持ちがざわざわする。
    けれども、描かれる人間関係はどこか淡々として体温が低く、粘り気のある歌謡曲の一節(各短編の頭に、詞が引用される)に比べると乾いていて、短編を読み終えるたびにふっと自分の気持ちの一部がうつろになったような気持ちになった。

  • どこか不安で、薄気味の悪さを孕む由緒正しき(?)井上節。ただ"ジョニーへの伝言"のラストは少しだけ珍しい空気だったかな。

  • 歌謡曲のワンフレーズを題材に荒野さんが膨らませて書いた短編作品。歌詞が男女のもつれをテーマにしているので、爽やかとか、フレッシュな恋愛とは程遠いかなぁ、と。昭和な歌詞と現代の恋愛を上手く絡めて書いてあり、今と昔の恋愛のちょっとした違いや感覚を味わえる内容でした。

  • 懐かしの歌謡曲とリンクしているようなあまりしていないような微妙な感じ。少なくとも私が題名から求めていたものとは違っていたかな。

  • 思わず、歌を口ずさみながら読んでしまいます。

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