- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163907512
作品紹介・あらすじ
『神の雫』原作者が書いた初のワイン小説!不動産会社に勤める入社4年目のOL桜木紫野は、初めて参加したワイン会でベンチャーの若手旗手、織田一志と出会う。ある事件で身動きがとれなくなった織田の代理で、紫野はさまざまなワイン会を巡る。そこは男女の愛情と欲望と打算が渦巻く場でもあった。ワインに引き寄せられた人々の熱情と宿命に、紫野も巻き込まれてゆく……。藤田晋氏、佐々木希さん大絶賛!○藤田晋氏(株式会社サイバーエージェント代表取締役) 私も気のおけない仲間とワイン会を楽しみますが、人生にこれほど充実した時間があるでしょうか。ワインが極上の一本ならばそれは至福のときになります。樹林さんの小説はその極上のワインのような味わいがありました。○佐々木希さん(女優) 主人公のキャラクターの魅力、そして意表をつくストーリー展開に、読み始めたら止まらなくなりました。ワインの知識も増え、読み終えた後にワインを飲みたくなりました。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
そんな会にいきなり呼ばれちゃって
最後同棲まで誘われちゃうとか
どんだけ主人公すごいんだよ…
東京に住んでも全くそんなことないぜ! -
2018.10.19読了
-
ライトなので一気に読めました。
東カレみたい。
共通点が酒だけの集まり、好きなので、あるあるーと思いながら読めました。
ワイン…勉強したら面白いんだろうなぁ。 -
神の雫、女性版
-
『神の雫』原作者だけあって、ワインの表現が素晴らしかったね。ワインに熱い想いを寄せる人々の心情、登場人物のキャラ、物語のゆくえ、楽しませてもらいました。物語のワイン会に参加したくなりました(貴重なワイン飲みたいですわね)。
-
【「神の雫」原作者が書いた初のワイン小説】秘密のワイン会、それは男女の欲望渦巻く場でもある。ワインを愛する著者しか書けないその魅力と引き寄せられる人々の宿命のドラマ。