イスタンブール (世界の都市の物語)

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著者 : 陳舜臣
  • 文藝春秋 (1992年4月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784165095606

イスタンブール (世界の都市の物語)の感想・レビュー・書評

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  • 地理的にはイスラム国トルコの町のイメージになるのですが、改めて歴史を見直す時に、ビザンティン、そしてコンスタンティノープルとローマ、そしてキリスト教の都市というイメージになる不思議な街ですね。
    この本は著者にしてはあまり味気なく、オスマントルコの歴史といってもよいような本でした。コンスタンティノープルという名称の始め(西暦330年5月11日)と終わりの日(1453年5月29日)が明確に記録に残る唯一の都市だという指摘は興味深いです。そしてビザンチン帝国を滅ぼしたメフネット二世(「ファティーハ」と呼ばれる)という英雄の存在感の大きさを初めて知りました。決してキリスト教を根絶やしにしそうとしたわけではない!ギリシャ語も話ができた!意外なオスマン帝国の歴史です。その後は悲惨な最期を遂げる皇帝たちの多さには閉口でしたが・・・そしてアタチュルクのトルコ革命が現在の人たちには最も重要になっているということは、やはり世俗的イスラム都市という私のイメージどおりなのでしょう。

  • イスタンブールのエッセイ的な本でした。オスマン帝国あるいはトルコの歴史に興味がある方にもイスタンブールに興味がある方にも、おすすめ。この本をもってイスタンブールを歩いてみたいですね。ただ、僕は古本300円で買ったのですが、2000円出すのはちょっと高いかな、という気もしました。

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