塾の力―21世紀の子育て (文春新書)

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著者 : 小宮山博仁
  • 文藝春秋 (1999年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166600809

塾の力―21世紀の子育て (文春新書)の感想・レビュー・書評

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  • 平成14年刊行。長い塾講師経験から、高校受験・中学受験を、学習という観点から統一的に捉えて、各々の受験のありよう、小学生・中学生の学習の方向性を、学力のレベルに即応させつつ説明したもの。かなり網羅的に書かれているのが長所だが、反面、夫々の内容が薄くなってしまう面もある。が、短時間で全体像を見るには有益。個人的には、高校受験の問題点・課題を知るのに役に立った。また、熱中できる遊び(除くゲーム)を重視する点も共感。

  • 10年ほど前の本で、2002年からのゆとり教育が始まるに向けて教育界がどうなるかを述べた本。
    塾の話がメインかと思いきや、最初のほうは子どもや親の姿勢が子どもの学力とどのような関連がある(傾向)かについてで、おもしろい。

    受験戦争といいながらも以前のほうが厳しく、今は二極分化しているという説には納得。
    中学受験はよっぽど納得した学校に行くべきだという主張にも同意。中学受験することを目的にすると学校選択で危険が伴う。義務じゃないだけに本人の意欲が一番だと思うけど。

    教育の姿勢がわかりやすく書かれているのではと思う。

  • 長年に渡って塾教師を勤めている小宮山博仁が、塾と学校それぞれにおける長所・短所などを分析し、双方が調和し合いながら教育を行っていくことの重要性を述べています。専門用語が少なく非常に読みやすい文体で、特に小・中学生の子どもを持つ親には参考になる部分が多くあると思います。子どもの性格や学習状況に合わせた塾の選び方や、塾の種類などについても説明されており、塾選びの際には役立つと思います。

  • 塾だけに限らず、どんな学習が必要かこれだけ教育に携わっている人間が声を高らかに唱えている。

    私自身勉強嫌いな時があってその時何が足りなかったかを考えると同じところに行き着く。

    それを実践する塾と学校であってほしい。塾にもたくさんあるけど、やっぱり子どもに携わるからにはその子の一生を左右するんだからそれを選ぶ側の人間もある程度の知識を持っていないといけないと思う。

    エッセイのような形式なので的確なポイントを抑えられる一冊。

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