揺れるユダヤ人国家―ポスト・シオニズム (文春新書)

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著者 : 立山良司
  • 文藝春秋 (2000年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166600878

揺れるユダヤ人国家―ポスト・シオニズム (文春新書)の感想・レビュー・書評

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  • あとがきによると、本書の執筆理由は3つある。
    1.イスラエルをユダヤ人のアイデンティティという視点から検討する。
    2.ユダヤ教徒やユダヤ人の多様性に触れる。
    3.ナショナリズムと宗教の関係を論ずる。
    決して「わかりやすく」書かれた本ではないが、イスラエルの多様性については漠然と掴むことができた。

  • 2008年65冊目

  • 日本ではあまり報じられることとの無いイスラエルの多様性。シオニズムによって建国されたイスラエルは、現在ポストシオニズムの時代を迎える。イスラエル内部の現状をとらえ、複雑なエスニック・グループで構成されているイスラエルの人々のアイデンティティにせまる。

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揺れるユダヤ人国家―ポスト・シオニズム (文春新書)はこんな本です

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揺れるユダヤ人国家―ポスト・シオニズム (文春新書)の作品紹介

「ユダヤ人論」が好きなわりに、われわれ日本人はその実際をよく知らない。「ユダヤ陰謀説」などは論外としても、ユダヤ人といえば、みな熱心なユダヤ教徒で一枚岩を誇る民族、と思いがちだ。しかし例えば、建国半世紀のイスラエルは、百余国からのユダヤ人移民をかかえるマルチ・エスニック社会であり、ヨーロッパ系とアジア・アフリカ系の対立も激しい。世俗化、脱宗教化が進む一方で、宗教回帰現象もおきている。中東和平に対する考えも一様ではない。拡散するアイデンティティに揺れるイスラエルの行方を探り、現代における国家と民族、宗教の問題を考察する。

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