フランスワイン 愉しいライバル物語 (文春新書 90)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166600908

感想・レビュー・書評

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  • フランス出張の行きの飛行機で読み始め、帰りの飛行機で読了。今回はボーヌに足を運んでワイナリー巡りをしたので、地理がよく頭に入って楽しめた。
    章分けが細かいので読みやすく、充実の内容でありながら表現や文体には親しみが持てた。

  • 新書文庫

  • まみちゃん先生のおすすめの本
    20110528
    紹介

  • 対立軸を明確にして比較することは、一番ものごとを理解しやすいですね。

    ライバルということで、コテコテのボルドーとブルゴーニュからはじまり、ラフィットとムードン、ペトリュスとルパン、モンラッシェとムルソーなど、17の対立軸のウンチクが分かりやすく理解できました。

    また著者いわく、

    「短所は長所でもあるわけで、いろんなワインを飲み比べて、その違いを楽しむというのもワインの歓びのひとつなのである」

    ということで、必ず複数のワインを比較しながら飲むことにしてます。

  • 知識ゼロなのがまずいのか、文体が合わないのか、頭に文が入ってこない。またいずれ読み直したい。

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著者プロフィール

弁護士、日本輸入ワイン協会会長、フランス食品振興会主催の世界ソムリエコンクール日本代表審査委員。永年にわたり生産者との親交を深め、豊富な知識をもとに、ワイン関係の著作・翻訳を著すなど日本でのワイン普及に貢献する。主な著書に『シャンパン大全』『ワインの世界史』(ともに日経ビジネス人文庫)、『歴史の中のワイン』(文春新書)、『チリワイン』(ガイアブックス)、主な監修書に『世界のワイン図鑑 第7 版』(ガイアブックス)ほか多数。

「2021年 『世界のワイン図鑑 第8版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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