東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)

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制作 : 文藝春秋 
  • 文藝春秋 (2004年3月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166603688

東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)の感想・レビュー・書評

  • 三葛館新書 019||BU

    東京大学の先生が新入生に薦める本を紹介しています。
    かなり中身の濃いブックガイドといえるでしょう。
    すべて読む必要はないのです。
    興味を持った本を一冊でも多く読んでみましょう。
    読んで損をすることはないはずです。

    和医大OPAC →http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=35484

  • 平成16年刊行。

     東京大学の教員が新入生、すなわち、大学初年度生に対して、お勧めの書籍をレビュー付きで開陳する書。自身の専門領域の必読書を挙げる人もいれば、自身が学生時代に影響を受けた書を列挙する人もいるので、このあたりの一貫性の無さもまた楽しい。
     実際、文理混合の「教養」という切り口で、かつ質・量とも備わったブックレビューにおいて、本書以上のは少ないだろう。それほど有益な一書である。


     ところで、大学の先生方、講義に使う参考文献は広く公表出来ませんでしょうか?。文科系的な発想ではありますが、間違いなく、一般に役に立つに違いないと思いますが…。

  • 平成16年3月20日、初、並、帯無

  • ◆東京大学出版会の月刊広報誌 "UP" の同名のコーナーから、1994年から2003年分を採録したという本です。そのコンセプトは書名のとおり、難関をくぐりぬけ入学を果たしたばかりの気鋭の新入生たちに、研究者でありかつては学生でもあった教員が本を紹介するというものです。◆紹介するにあたって、コンセプトは3点。すなわち、(1) 印象に残っている本、(2) 研究者の立場からすすめる本、(3) 東大出版会の本、です。

    ◆紹介されている本は諸分野の学術書はもちろんのこと、小説や詩といったものまでさまざまですし、紹介の仕方もさまざまです。思い出を交えて一冊ずつ丁寧に紹介する方もいれば、ぱぱっと手短に済ませる方もいますし、一年生のうちは気負うことはないという方もいれば、翻訳書などに頼らず原典にじかにぶつかってみよという方もいらっしゃる。この本は情報源として読む本で、「読む」ための本ではないと思いますが、このあたりにも人となりがみえてくるようで面白くはあります。

    ◆学生にとっては本の選定をしてくれる本としておすすめできます(もちろん、自分で選定することも大切なのですが)。たとえば「この本は1年生には早いから、4年生になってから読めばいい」というような紹介の仕方ができるのは、その分野に精通した選者ならではでしょう。
    ◆それ以外の人にとっても、あまり縁のない学術的な内容に踏み込んだ本や有名ではない本の魅力を雄弁に語っているこの本は刺激になりそうです。

  • 「人間として生まれたからには知らずして死ねない本」というものがいったいどれぐらいあるのかわからないが、生きれば生きるほど本は出版され続けるわけで、出版のスピードに読むスピードが勝てるわけもなく、結局殆ど何も知らずに死ぬんだろうか?という焦りと諦観を感じ、時間の重要性を再認識させられる。

  • 多くの教授が推す、『カラマーゾフの兄弟』を読まなければならないという強い感覚を受けた。

  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』で立花隆さんが100冊選ぶ時、叩き台にした本。

  • 図書館で借りてきて、ざっと一通り読みました。今はまだ、読まなきゃ!と思ってるほんがたくさんあるので手につきませんが、いずれこの本を買って、いろいろ参考にさせて頂くかと思います。

  • 専門書・基本書が多く紹介されていて,参考になった。

  • 時間ができて、そうだ本を読もう、と思い立ち、はじめに手に取った本。大学に入学したら読みたいと思ってすっかり忘れていた名作がいくつも紹介されていて、嬉しくなった。ランキングのように、ある程度恣意的に編集されているのではなく、それぞれの教授の紹介を「生で聴く」ことができるのが素晴らしい。しばらくは、この本に紹介されている本を読み耽ることになりそうだ。

  • 請求記号:019/Bun
    資料ID:50034003
    配架場所:図書館入口「テーマ展示:新生活に向けて」

  • ブックガイドとして面白い一方で、90年代、ゼロ年代の東大教授が、時事と学問をどう絡めて考えていたかを知る本としても読める。ここに載っている本をどれだけ読んでから死ねるだろうか。

  • [ 内容 ]
    本書は、東大教師による新入生のためのブックガイドとして、毎年四月、雑誌『UP』(東京大学出版会)に掲載されていたアンケートを再構成したものです。
    今回収録したのは、一九九四年から二〇〇三年まで。
    百八十人の執筆者によって選ばれた本は、なんと!
    千五百余冊にも及びます。
    知の専門家たちが心を込めて書き記した、書物への熱い思い―それは時代や研究分野の枠を乗り越えて、私たちに読書のすばらしさを教えてくれます。

    [ 目次 ]
    宮岡洋一(数理科学研究科・理学部教授/数学)
    須藤 靖(理学系研究科・理学部教授/宇宙論・太陽系外惑星)
    高原明生(法学政治学研究科・法学部教授/現代東アジア政治)
    塚谷裕一(理学系研究科・理学部教授/植物学)
    柳川範之(経済学研究科・経済学部助教授/金融・ミクロ経済学)
    神野志隆光(総合文化研究科・教養学部教授/日本古代文学)
    白波瀬佐和子(人文社会系研究科・文学部助教授/社会学)
    矢口祐人(総合文化研究科・教養学部助教授/アメリカ研究)
    橋場 弦(人文社会系研究科・文学部助教授/古代ギリシア史)
    村松真理子(総合文化研究科・教養学部助教授/イタリア文学)
    武田洋幸(理学系研究科・理学部教授/発生遺伝学)
    川島 真(総合文化研究科・教養学部助教授/アジア政治外交史)
    川幡穂高(新領域創成科学研究科・海洋研究所教授/海洋地球化学・古海洋学)
    鈴木 泉(人文社会系研究科・文学部助教授/哲学)
    大橋 弘(経済学研究科・経済学部・公共政策大学院助教授/産業組織論)
    合原一幸(生産技術研究所教授/数理モデル学)
    石垣琢麿(総合文化研究科・教養学部助教授/臨床心理学・精神医学)
    登坂博行(工学系研究科・工学部助教授/環境水理学)
    杉森玲子(史料編纂所助教授/日本近世史)
    中釜洋子(教育学研究科・教育学部助教授/臨床心理学)
    石川健治(法学政治学研究科・法学部教授/憲法学) 他

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 資料ID: C0027471
    配置場所: 本館2階新書書架

  • この広い世界!

  • 100929から読み始めている。雑誌『UP』に投稿されたアンケートを再掲載したものだけに、著者別に記載されたカードを一枚一枚めくって読みすすむ感覚である。
    量が多くて、しかも難解な文章が多い。ただ、ねばり強く丹念に読みすすむと、自分の愛読した著作も登場し、読後の感覚の違いや共感を感じ取ることができるのは、楽しい。
    このなかで選書されているのは、学生生活をはじめたときに読んだ本、研究活動をつづけている今、読む本、東京大学出版会から刊行されている本の中から。
    「学生生活をはじめたときに読んだ本」。東大生より東大の教員になるために不可欠な本というのなら、わかる。「これくらいは読んでいた」。そう言いたげなのであろう。

  • 基本専門書が多いので
    そこのところは要注意。

    でも最初の自分の読書のところは
    やっぱり有名どころは多いです。
    だけれども中にはファンタジーやSFを
    推する人がいましたし、
    別のところではサスペンスの原書を上げる人も
    いました。

    やっぱり教師といえども
    人ですなぁ。

  • 「ぼくらの頭脳の鍛え方」から選びました。

  • ▼2009/02/15購入@堀之内ブックオフ

  • 東大で教鞭をとる権威たちが、かつて愛読した本や「これはゼヒ若い人に読んでもらいたい」と思う本を寛く紹介している。折々とりだして読書の指針を立てたりするのに参考にしています。

  • この夏はこれを参考にばんばん本を読もうと思う。
    興味があるものに印をつけていくと自分の興味がわかって、方向を定められないでいる私にとって、指針になるかなぁ、なんて。
    本を読みたいけど何読もう…と迷っている人は読んでみるのも良いと思います。

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東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)の作品紹介

本書は、東大教師による新入生のためのブックガイドとして、毎年四月、雑誌『UP』(東京大学出版会)に掲載されていたアンケートを再構成したものです。今回収録したのは、一九九四年から二〇〇三年まで。百八十人の執筆者によって選ばれた本は、なんと!千五百余冊にも及びます。知の専門家たちが心を込めて書き記した、書物への熱い思い-それは時代や研究分野の枠を乗り越えて、私たちに読書のすばらしさを教えてくれます。

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