東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)

  • 332人登録
  • 3.24評価
    • (4)
    • (13)
    • (51)
    • (2)
    • (1)
  • 25レビュー
制作 : 文藝春秋 
  • 文藝春秋 (2004年3月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166603688

東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 三葛館新書 019||BU

    東京大学の先生が新入生に薦める本を紹介しています。
    かなり中身の濃いブックガイドといえるでしょう。
    すべて読む必要はないのです。
    興味を持った本を一冊でも多く読んでみましょう。
    読んで損をすることはないはずです。

    和医大OPAC →http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=35484

  • 平成16年刊行。

     東京大学の教員が新入生、すなわち、大学初年度生に対して、お勧めの書籍をレビュー付きで開陳する書。自身の専門領域の必読書を挙げる人もいれば、自身が学生時代に影響を受けた書を列挙する人もいるので、このあたりの一貫性の無さもまた楽しい。
     実際、文理混合の「教養」という切り口で、かつ質・量とも備わったブックレビューにおいて、本書以上のは少ないだろう。それほど有益な一書である。


     ところで、大学の先生方、講義に使う参考文献は広く公表出来ませんでしょうか?。文科系的な発想ではありますが、間違いなく、一般に役に立つに違いないと思いますが…。

  • 平成16年3月20日、初、並、帯無

  • ◆東京大学出版会の月刊広報誌 "UP" の同名のコーナーから、1994年から2003年分を採録したという本です。そのコンセプトは書名のとおり、難関をくぐりぬけ入学を果たしたばかりの気鋭の新入生たちに、研究者でありかつては学生でもあった教員が本を紹介するというものです。◆紹介するにあたって、コンセプトは3点。すなわち、(1) 印象に残っている本、(2) 研究者の立場からすすめる本、(3) 東大出版会の本、です。

    ◆紹介されている本は諸分野の学術書はもちろんのこと、小説や詩といったものまでさまざまですし、紹介の仕方もさまざまです。思い出を交えて一冊ずつ丁寧に紹介する方もいれば、ぱぱっと手短に済ませる方もいますし、一年生のうちは気負うことはないという方もいれば、翻訳書などに頼らず原典にじかにぶつかってみよという方もいらっしゃる。この本は情報源として読む本で、「読む」ための本ではないと思いますが、このあたりにも人となりがみえてくるようで面白くはあります。

    ◆学生にとっては本の選定をしてくれる本としておすすめできます(もちろん、自分で選定することも大切なのですが)。たとえば「この本は1年生には早いから、4年生になってから読めばいい」というような紹介の仕方ができるのは、その分野に精通した選者ならではでしょう。
    ◆それ以外の人にとっても、あまり縁のない学術的な内容に踏み込んだ本や有名ではない本の魅力を雄弁に語っているこの本は刺激になりそうです。

  • 「人間として生まれたからには知らずして死ねない本」というものがいったいどれぐらいあるのかわからないが、生きれば生きるほど本は出版され続けるわけで、出版のスピードに読むスピードが勝てるわけもなく、結局殆ど何も知らずに死ぬんだろうか?という焦りと諦観を感じ、時間の重要性を再認識させられる。

  • 多くの教授が推す、『カラマーゾフの兄弟』を読まなければならないという強い感覚を受けた。

  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』で立花隆さんが100冊選ぶ時、叩き台にした本。

  • 図書館で借りてきて、ざっと一通り読みました。今はまだ、読まなきゃ!と思ってるほんがたくさんあるので手につきませんが、いずれこの本を買って、いろいろ参考にさせて頂くかと思います。

  • 専門書・基本書が多く紹介されていて,参考になった。

  • 時間ができて、そうだ本を読もう、と思い立ち、はじめに手に取った本。大学に入学したら読みたいと思ってすっかり忘れていた名作がいくつも紹介されていて、嬉しくなった。ランキングのように、ある程度恣意的に編集されているのではなく、それぞれの教授の紹介を「生で聴く」ことができるのが素晴らしい。しばらくは、この本に紹介されている本を読み耽ることになりそうだ。

全25件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
デール カーネギ...
J・モーティマー...
有効な右矢印 無効な右矢印

東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)の作品紹介

本書は、東大教師による新入生のためのブックガイドとして、毎年四月、雑誌『UP』(東京大学出版会)に掲載されていたアンケートを再構成したものです。今回収録したのは、一九九四年から二〇〇三年まで。百八十人の執筆者によって選ばれた本は、なんと!千五百余冊にも及びます。知の専門家たちが心を込めて書き記した、書物への熱い思い-それは時代や研究分野の枠を乗り越えて、私たちに読書のすばらしさを教えてくれます。

ツイートする