乾隆帝―その政治の図像学 (文春新書)

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著者 : 中野美代子
  • 文藝春秋 (2007年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166605675

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乾隆帝―その政治の図像学 (文春新書)の感想・レビュー・書評

  • [ 内容 ]
    目標!
    五百年、二十五代。
    清朝の永続を図る中国史上、稀代の名君は、小なる満族が、大なる漢族を支配するために、絵画、建築、詩文…とイメージの総力戦を決意した。

    [ 目次 ]
    1 皇胤と母胎の物語(易姓革命と万世一系 皇子たちと皇太子 ほか)
    2 仮装する皇帝(操られる宮廷画家たち 漢族になりきる乾隆帝 ほか)
    3 庭園と夷狄の物語(避暑山荘への道 避暑山荘のトポス ほか)
    4 楽園のなかの皇帝(ジョホールとザナドゥー いくさと詩と絵 ほか)

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    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 長年の著者の読者にとっては存分に楽しめるのかもしれないが、たまに手にとるような読者にとっては無駄な言及が多いように思う。新書という媒体として、もう少し整理されているとよかった。
    とはいえ新書ならではの、簡潔な内容や図版の多さは嬉しいところ。

  • 高校時代、この方の『西遊記の秘密―タオと煉丹術のシンボリズム』を初めとする著作に夢中になった。北大に進みたいと思ったけれど、あいにくと私の頭の出来では無理でした残念。そんな思い出とともにいつしかこの分野とは遠ざかってしまっていたのですが、久々にこの本に出会い、健在であることに嬉しくなりました。清の乾隆帝、彼が版図だけではなく文化的にも支配の意図を込めた統治を行っていたことを示す一冊。台湾の故宮博物院でなぜ彼の御物があれほどまでに多くを占めているのか疑問だったのですが、この本を読めばわかります。他の本も読み返してみたくなりました。

  • 関係ない記述多すぎ。
    私が欲した内容とは程遠い。
    完全に期待はずれ。
    ただ郎世寧ことジュゼッペ・カスティリオーネの絵画が白黒とはいえ結構な数収録されていたのは良かった。

  • 乾隆帝の周囲の、美術作品(絵画、建築、造園)を取り上げて、その人となりを描いた異色の乾隆帝伝? 詳しくは<a href="http://d.hatena.ne.jp/rockfield/">こっち</a>に書いてあります。

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乾隆帝―その政治の図像学 (文春新書)の作品紹介

目標!五百年、二十五代。清朝の永続を図る中国史上、稀代の名君は、小なる満族が、大なる漢族を支配するために、絵画、建築、詩文…とイメージの総力戦を決意した。

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