その政治の図像学 乾隆帝 (文春新書 567)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166605675

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  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    1 皇胤と母胎の物語(易姓革命と万世一系/皇子たちと皇太子 ほか)/2 仮装する皇帝(操られる宮廷画家たち/漢族になりきる乾隆帝 ほか)/3 庭園と夷狄の物語(避暑山荘への道/避暑山荘のトポス ほか)/4 楽園のなかの皇帝(ジョホールとザナドゥー/いくさと詩と絵 ほか)

  • 関係ない記述多すぎ。
    私が欲した内容とは程遠い。
    完全に期待はずれ。
    ただ郎世寧ことジュゼッペ・カスティリオーネの絵画が白黒とはいえ結構な数収録されていたのは良かった。

著者プロフィール

1933年生まれ.
1956年,北海道大学文学部中国文学科卒業.
北海道大学文学部助教授.
主 著:
砂漠に埋もれた文字—パスパ文字のはなし (塙書房,1971)
海燕(長編小説) (潮出版社,1973)
中国人の思考様式—小説の世界から (講談社,1974)
カニバリズム論 (潮出版社,1975)
悪魔のいない文学—中国の小説と絵画 (朝日新聞社,1977)


「1979年 『辺境の風景 日本と中国の国境意識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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