母親に向かない人の子育て術 (文春新書 572)

著者 : 川口マーン惠美

• 文藝春秋 (2007年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[minaozeさんの感想 · 2013年2月11日]

子育て術、と言いながら、特に技術ではなかった。日記程度の本。

[kayohikoさんの感想 · 2012年1月24日]

子育てエッセイですが、ドイツの教育事情がわかったり、著者のつきぬけた育児方針が楽しめたりと、なかなかよかった。母親も人間なんだよね、と少し気楽になれます。

[takeshidesuyoさんの感想 · 2010年4月14日]

ドイツ人の夫は単身赴任、異文化ドイツで日独ハーフ三人娘を育てるという孤軍奮闘の中、「母親向きでない」著者がついにたどり着いた究極のワザ、「放し飼い」育児の実践記。



うーん
特に参考になるようなところは・・・
ドイツをどうとかくらい。。。
もっと熱いものかと勝手に期待してしまったのがいけませんね♪

[たろお//さんの感想 · 2007年7月11日]

ドイツで３人の娘を育てている母親による自らの体験記。日本とドイツの環境の違いを中心に、軽妙なタッチで子育ての苦労や楽しみを描いている。

著者プロフィール

作家、ドイツ・ライプツィヒ在住。日本大学芸術学部卒業後、渡独。1985年、シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。2016年、『ドイツの脱原発がよくわかる本』で第36回エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞受、2018年に『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』が第38回の同賞特別賞を受賞。近著に『メルケル 仮面の裏側』（PHP新書）、『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』（ワック）などがある。

「2022年 『左傾化するＳＤＧｓ先進国ドイツで今、何が起こっているか』 で使われていた紹介文から引用しています。」