心くばりの文章術 (文春新書)

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著者 : 高橋麻奈
  • 文藝春秋 (2008年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166606269

心くばりの文章術 (文春新書)の感想・レビュー・書評

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  • 三葛館新書 670.91||TA

    文章を分かりやすく書くテクニックは、新社会人になってから仕事上の文章を書くときはもちろん、学生の時においても、レポートを書く際などにも必要不可欠なスキルです。
    本書は、「読み手への配慮を心がける」ことを念頭に置き、数多くの文例とともに、相手に伝わる分かりやすい文章を書くための考え方やポイントが、丁寧にかつ分かりやすくまとめられています。
    また、著者は、文章を分かりやすく書くことは、周囲の人に気配りすることを常に忘れず過ごすことと同じだと説いています。みなさんも、そのことをポイントに置きながら、文章を分かりやすく書くスキルを磨くための一助として、ぜひ本書を活用してみてください!
                                  (かき)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=51897

  • 「心を配る」際は何であれ適量であることが
    大事だと思わされました。
    企画書や報告書など具体的なビジネスシーンで
    どんな文章が「心配り」された文章なのか紹介される例文が
    私にはちょっと「心配られ過多」に感じました。
    その比喩表現…変やで(笑)とツッコミながら読むには
    楽しいんですけども♪
    少々きちんと文章を書かなければならない機会があり、
    読んでみた1冊。あんまり参考になりませんでした残念。

  • 【ポイント】
    文章を書くときは、読み手の心理を強く意識する。
    読み手の心理に応える文章になっているかをチェックする。

    【GOODフレーズ】
    カバー裏側:上手く書く秘訣は、「心くばり」にある。読み手への配慮を心がける事から、書くべき事と書き方の両方が見えてくる。

    【所感】
    この著者の主張を基にすると、
    文章(書籍)を読んで難解だと感じた場合、
    その原因のひとつは、著者の書き方である。
    つまり、書き手の責任である。
    本を出している知識人のうち、そのことを意識している人はどの程度いるだろうか?

    個人的には、第2章の内容が参考になった。

    内容:★★★★☆
    分かりやすさ:★★★★★

    【目次】
    第1章 文章の心得とは?
    第2章 説明するにも「心くばり」あり
    第3章 アピールするにも「心くばり」あり
    第4章 実践で書くにも「心くばり」
    第5章 日頃の文章を高める「心くばり」
    第6章 文章を磨くための「心くばり」

    【要点】
    ・作業の内容 →
    「作業が必要となる理由」を追記

    ・自分の主張 →
    「根拠(理由)」を追記
    読み手の立場に立って読み直し、読み手が抱く疑問を想像する。疑問に答えているかをチェック。

    ・情報の整理の仕方(指針)を意識する。
    例) 時間の流れ、構造、場合分け、並列的、階層

    ・概要を書くことで、読み手に全体像を把握させる。

    ・補足するときの接続詞「なお」「ただし」
    → 補足だという意図が伝わりやすい

    ・図面
    → ポイントだけを表現する。
    → 登場人物と、登場人物どうしのつながり・関係とで、ポイントが表現されているかチェック。

  • 文章を書く際の基本的なことが書かれていて良書だと思います。ただ、私が類似本をたくさん読んでいるせいか、残念ながら目新しい発見がありませんでした。

  • 日々必要な仕事上の文書を、どうすればわかりやすく書けるのか。 簡潔にして説得力のある文を書けるかどうかは、仕事の成否、ひいては自分の運命をも左右しかねない。 それは突き詰めて言えば、「読む人の立場に立つ」ということに尽きるのだが、そうは言ってもどうすればそれが実践できるのかが悩みどころ。 この本では、「心くばり」をキーワードにして、豊富な文例とともに、分かりやすい文を書くための考えかたを解説する。

    著者は、初心者向けの解説書に定評のあるテクニカルライター。 私も著書を何冊か持っている。その柔らかくも明瞭な文体は、意識的に練り上げられたものらしい。 そんな作業の積み重ねがこの本に結実したのだろう。 各章最後の「おさらい」だけでも、折にふれて読み返せば、文章を組み立てる助けになりそうだ。

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高橋麻奈の作品

心くばりの文章術 (文春新書)はこんな本です

心くばりの文章術 (文春新書)の作品紹介

仕事の文章には何が必要なのか。どうすれば上手く書けるのか。その秘訣は「心くばり」にあります。読み手への配慮を心がける事から、書くべき事と書き方の両方が見えてきます。

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