霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」 (文春新書)

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著者 : 高橋洋一
  • 文藝春秋 (2008年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166606351

霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」 (文春新書)の感想・レビュー・書評

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  • リフレ派。

  • 政治に興味がないわけではないのですが、

    あまり本を読む機会は少なく、かつ、知識も乏しいのですが、

    官僚と政治家の関係を少なからずしることができ、

    読んで良かったと思います。

  • 途中でイヤになった。
    自説以外はバカにするタイプ。

  • 財務省の異色の官僚だった高橋洋一がインタビュー形式で諸問題を解き明かす一冊。書いてある内容それ自体はわかりやすいものなのだけど、話し方が基本的に上から目線な割に、財務省をダメ出しするわりにはどこまで自分でそれを改善する努力をしてきたのか、というところについて触れられていないところが大いに不満。彼の功績だけを知るなら別の本でよいので、こういう本は本人の人格を誤解させるだけではないだろうか。

  • 高橋洋一先生著

  • [ 内容 ]
    経済低迷の主因は財務省と日本銀行の経済オンチにある。
    小泉・竹中改革の知恵袋ゆえに霞が関を敵に回した元財務官僚が語る、新・日本経済入門(高校一年生~財務官僚・日銀マン向き)。

    [ 目次 ]
    第1章 「埋蔵金」とはなにか(埋蔵金の意外な名付け親 歌って踊れるエコノミスト ほか)
    第2章 国のお金はどう動くのか―財政編(アメリカはエゴの国 B ほか)
    第3章 国のお金はどう動くのか―金融編(日銀総裁は「誰を」より「何を」が大事 まず「目標」の明示を ほか)
    第4章 公務員制度改革の闘い(公務員の権限が大きな日本 財務省にゴマをする「財政タカ派」 ほか)
    第5章 国家を信じるな(本当に地方ができないことを国がやる 「国」「道州」「市町村」という三層構造 ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 「さらば財務省!」の後に読むものではない。
    内容は薄いし、インパクトがない。
    でも、これはこれで面白い本ではある。
    道州制に関する記述は勉強になった。

  • 政治をメタな視点から見ることができる。

    埋蔵金の存在を始めて指摘した有名人でもあるが、霞が関の人から社会的に抹殺されてしまったのは記憶に久しい。この点を自ら指摘していても消されてしまうのだから本当に恐ろしいものだ。


    マンデル、フレミング理論
             変動相場制       固定相場制
    財政政策    効果なし         効果あり
    金融政策    効果あり         効果なし


    国際金融のトリレンマ
    以下の3つのものを自由に操作することはできない(2つまでは可能)
    自由な資本移動
    為替相場の安定性
    金融政策の自由度

    よって固定相場をあきらめざるを得ない(日本を含め多くの国では変動相場制である。)

    ニュース等で様々な言葉が飛び交っていて、それ自体の意味はわかってもそれはどのように経済状況に影響を与えるのかということが分からないことが多い。本書は、その分からない部分を分かるようにしてくれるという意味で価値があると言えます。

  • 高橋洋一はほかの著作もほとんど内容は一緒で、これは基本的に数学的見地から演繹される結果だから、彼の意見は変わりようがないということであろう。
    多くの問題を、極めて明瞭に解説し、解決法まで示している。理系的なすっきり感が、快感でもある。
    明瞭すぎて不安にもなるが、でもこれで正しいんじゃないか。
    ささっと読めるし、選挙なんかの前に一読しておくと、政策の方向性を検討する基軸になると思う。
    賛成するにしろ反対するにしろ、一読はしておいたほうがいい。

  • 「さらば財務省」のお手軽版って感じ。文量も少なく気軽に読めて結構楽しめる。かなり簡単に書いているので説明がかなり雑ではありますが、、、

    ---------------------------------------------------------------

    公害を出すものについては課税するべし(ピグー税、アーサー・ピグー、イギリスの経済学者)。ガソリン税はピグー税の一種なので、課税して当たり前。税金かけてもいいなら経済活動をやってもいいってこと。

    変動相場制のもとでどうして、財政政策が効かないか、、、

    財政政策をやるときは国債を発行して公共投資をする
    →民間から資金を集めると金利が高くなる
    →金利が高くなると円高になる
    →円高になると輸出が減る(公共投資で内需が増える)
    →公共投資の増が輸出減で相殺されてしまう
    →輸出減というのは他国にとっては輸出増
    →要するに、公共事業の効果は他国の輸出増になってしまう

    日銀総裁は、「誰を」より「何を」が大事。日銀の役割は物価の安定、上昇率をXXにしますといってくれればいいだけの仕事
    中央銀行の得率制覇、目標の独立性はないが、手段の独立性がある。

    デフレを決める3つの指標は、「CPI」「ユニット・レイバー・コスト(単位労働コスト)」「GDPデフレーター」

    為替介入は、国債を発行して円を調達しドル債を買う。ドル債を買うと一時的には円高が戻るのだが、いつ川売らなければならないため、逆に売った時に円高になるので効果があまりない。

    国際金融のトリレンマ:以下の3つの政策は同時に実現できない
     ・為替相場の安定性(固定相場)
     ・自由な資本移動
     ・金融政策の自由度

    原油価格の高騰には金融緩和を、、、
    海外の物価が上がったときは、お金もを国内から海外にとられるということだから、国内の所得が減ることになる。よって、国内の所得を埋める分だけお金ををつぎ込むことが必要。
    ちなみに日本以外の国では、「コアCPI」は普通のCPIから食料とエネルギーを引いているのだが、日本は生成食料品を抜くだけなので、エネルギー価格が上がったときには、日本のコアCPIは上がってしまう。

    なぜ国交省は航空事業に外資が参入して欲しくないのか、、、
    安全保障上重要な空港施設は航空法でしっかりと国の管理下にある。で、外資が参入したいのは空港ビルへの投資。では、なぜ国交省が反対するのかというのは、外資が入ってくると空港関係施設に天下りができなくなるから。

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