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- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166606368
感想・レビュー・書評
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ここに出てくる巨匠たちの多くは自らのカリスマを維持するために最後まで足掻く。
「引き際が思ってたよりかっこ悪くてがっかりした」との声も何度か聞いた。
けれどそれでいいんじゃないだろうか。ときに醜いほどに、ときに滑稽なほどに足掻いてこその人生。天晴な最期だと思う。
個人的に大好きなのがバーンスタインのラストコンサート。
「そこにいる」だけでオーケストラを支配した、死にかけのマエストロとかかっこよすぎるだろ。
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