強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)

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著者 : 神谷秀樹
  • 文藝春秋 (2008年10月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166606634

強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)の感想・レビュー・書評

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  • "リーマンショック後に書かれた1冊です。
    リーマンショックについては様々な本を読んでいる為、 一気に読めてしまいました。読みやすい一冊です。 自分としては既に理解している内容のことなので、 この本の中からは特に目新しい情報の発見はできませんでした。"

  • 読んで害はないが益もない。当たり前のことを書いているだけ。

  • 2008年刊行。投資アドバイザー業たる著者(邦銀国際金融部門・ゴールドマンサックス勤務歴あり)が、リーマンショック前後の米国投資銀行の実情を明らかにするもの。手前味噌的なところはご愛嬌だが、内容は深い。また、簡明ながら含蓄ある表現も多い。特に、第7章は、著者の思いがストレートに述べられており、共感するところは大。以下、個人的に共感した表現を引用。「日本人がものづくりを忘れて、金融事業に没頭するのは、…日本人であることをやめるに等しい愚案」「私は…ウォール街的な考え方を…日本に持ち込むことには批判的だ。」
    「日本人は、…心で感じ、自らの頭で考え、…相応しい金融システムを構築すべき」「本物の清張は真の技術革新からしか産まれない」「それ(技術革新が産まれていないこと)を借金による浪費でカバーしようとするのは根本的に間違い」「超過利潤はいつか必ず何らかの形で吐き出させられることになる…。本件(リーマンショック)しかり、日本の消費者金融の過払い金返還しかり」。
    なお、アメリカの牧師が自分が教誨した信者に対して、住宅ローンの斡旋を行い、手数料をもらっていたこと(「モーゲージ・ブローカー」)には驚かされる一方、ジョージ・ソロスが委託するファンドマネージャーにリコース(損失の全額返済特約)の条件を付す点は、なんと周到なことよと思わせられた。また、長銀のリップル売却にあたり瑕疵担保条項を付してしまったことについては、徹底的な事情解明と責任追及が必要だが、誰もそんなことはしないんでしょうねぇ

  • リーマン、AIG、メリルといった大手金融機関の超弩級破綻が続くウォール街。これまで繁栄を誇ったアメリカ経済はいかにして間違ったのか。NYの日本人投資銀行家が鋭く抉るアメリカンスタンダード「失敗の本質」。

  • 強欲資本主義とは、うまく言い表した言葉を作ったなあと思う半面、酷い言葉だと思った。読んでみると、こりゃひどいなあと思った。

    共産主義革命や全体主義が登場した歴史を思い起こさせる。

    お金を扱う人間に、倫理や道徳がないと醜いなあと思った。

    残念な気持ちになりました。

  • 081205

  • アメリカの資本主義をぼろくそにけなすが本当に
    もっともな話です。

    清水教諭が言っていたが強欲資本主義が本当に狂っている。

  • 強欲資本主義になるともう学歴とか関係ない。人間として崩壊するらしい。

  • 9784166606634 206p 2008・11・20 4刷

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強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)の作品紹介

リーマン、AIG、メリルといった大手金融機関の超弩級破綻が続くウォール街。これまで繁栄を誇ったアメリカ経済はいかにして間違ったのか。NYの日本人投資銀行家が鋭く抉るアメリカンスタンダード「失敗の本質」。

強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)のAudible版

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