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日本人へ 国家と歴史篇 についての感想・レビュー・書評


日本人へ 国家と歴史篇 (文春新書)
667人が登録 ★3.57

著者: 塩野七生 
本 / 文藝春秋 / 264ページ / 2010年06月17日発売
ISBN/EAN: 9784166607563
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評価平均: 3.57
登録数: 667
レビュー数: 73
価格: ¥ 893 (参考価格:¥ 893)

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みんなの感想・レビュー・書評

str60さんのレビュー 3 読み終わった

ローマの人を通して人間を深く見つめている。
そして、今世界の中での日本の立ち位置や、性質をズバリ表現しているところが流石です。

イタリアのワインとチーズ、食べたいです。

kjtさんのレビュー 4 読み終わった

「ローマから日本が見える」よりは良かった。
エッセイ集で,要約ではないので新たに得るものが多かった。
それなりに高評価にしているのは,基本的に塩野七生が好きだから。

pulchangoalさんのレビュー 3 読み終わった

日本人へ-リーダー編に引き続き、ローマを中心とした歴史の観点から日本の政治について書かれている。

筆者は日本人の政治力や外交能力には期待していない。
誰がやっても一緒だし、どーせ能力なんてないんだから、とりあえずは継続性だけ持たせましょうよって考えが多く見られる。

革命が必要だった遥か昔と違い、何とかしなくても何とかなってしまうこの世の中だからこそ、新しいタイプの政治家も生まれにくいのだろう。

口先だけ、目先のことだけでコロコロ変わってしまう政治より、能力劣っていることを認め、長期的な視野で本当の痛みを伴う改革やりましょうよ。

あとフェミニストに対して、「本当に男女均等が実現されたらあんたらの仕事なくなりますよ?」って皮肉ってるのが面白い。

robbi0114さんのレビュー 3 読み終わった

2012.1.29

anakaya01さんのレビュー 読み終わった

塩野七生が日本の政治に危機感を募らせ辛口の激励をしている。おもしろいのは歴代ローマ皇帝による日本の内閣づくり。総務大臣は中央集権と地方分権を絶妙に配合した初代皇帝アウグストゥス。外務大臣は暴君ネロ。そんなのありと思ったが実は何ネロは外交が巧みだったという。防衛大臣はハドリニアヌス。いかんせんよく知らない。行革担当大臣は古代ローマの英雄ユリウス・カエサル。英語名ではジュリアス・シーザ。強固な意思と実行力が必要だからだという。で、首相は誰か。解説をみて、うーんなるほどと思った。

有坂汀さんのレビュー 5 読み終わった

「なぜリスクをとるリーダーが出ないのか―危機の時代こそ歴史と向き合え!」この台詞をテレビに映っている政治家にぜひとも言いたい。 この本を最初に読んだのは「日本人へ 国家と歴史編」とあわせて読んでいたような気がします。最近、この人の書いた大作、『ローマ人の物語』を読んでみようと思っています。しかし、あの量の多さが僕に二の足を踏ませている、というのもまた事実でございます。ここに書かれているのは... 続きを読む »

Keniさんのレビュー 読み終わった

明確な文章を書く人。この人の本は好きなので、ローマ人の物語も全冊読破することになるのだろう。

nrc06933さんのレビュー 4 読み終わった

塩野さんの書籍は初めて読んだ。歴史が苦手なので、ローマのことを引き合いに出されても、バックグラウンドを理解する知識がないので、わかっていれば、さらに面白かったと思う。 私から見ると、背筋がピンと伸びた昔タイプの年配のお説教が垣間見えた気がして、懐かしい感じがした。リベラルな意見は一見格好よく聞こえる。しかし、民主党のありさまを見れば、夢物語に過ぎないことがようやく日本人にわかり、彼女のような... 続きを読む »

天兎さんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ ローマ人の物語を一読した上で読めば、より一層の塩野七生ファンになることは間違いない、と言える一冊。 古代ローマに主軸をおいて語られたローマ人の物語と異なり、現代に主軸をおいて語られている。 も... 続きを読む »

keisukeishikawaさんのレビュー 読み終わった

相変わらず辛口。今回もいろんなことをバッサリいってます。海外から見た日本のイメージは、海外に住んでいる著者ならではと思わされるところが多いです。日本は「特殊というより、一人ぼっち」だそうです。

kuwazo-69さんのレビュー 3 読み終わった

リーダー篇に続き、読了。
「日本人へ」と銘打たれているものの、「かくあるべし」を押し付けるのではなく、著者の考えを淡々と記述しているように感じた。
昨年(H22)に刊行されたものであるため(ということは、さらに以前の原稿ということになる)、オバマ政権の誕生や、民主党の躍進及び事業仕分けの実施など、当時世間を賑わせていた話題が多い。結果的に、著者の当時の主張が、的外れでなかったことが興味深かった。
確かに外野からものを言うことは簡単である。しかし著者はそれだけにとどまらず、在住するイタリアで地震による被害が発生した際、日本大使館に意見を具申し、復興を支援するなど、実際に行動している。言いっ放しでなく、行動できるところに、著者の日本への思いを感じることができた。

アリパンダさんのレビュー 3 読み終わった

ああ、中身よく読んでから買えばよかった。
たまーに買う文春の冒頭、コラムみたいなやつか。

同じ人のコラムを連続して一気に読むのはつらい。
同じ主張が、同じ表現で書かれていたり。
時事ネタが多々盛り込まれているから、昔の話には興味が持てない。
そのせいか、最近の話のラスト6編くらいは自然に読めた。

「価格破壊に追従しない理由」で「頭脳と時間とカネを十分に使て、価格は高くともそれに見合った本を出す」という主張はとても納得できる。
が、でもまさにこの本が!と思わずにはいられない。

タイトルで売れそうだから、編集・出版側からすれば結構なアタリなのかな。

内容は、長年海外で暮らす日本人から見た、世界の一国としての日本の魅力のなさについてです。

chagmさんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ 文藝春秋に2006年から昨年までの5年間連載された塩野氏のコラムを再掲したもの。 歴史作家としてのプロフェッショナルな姿勢と深い知識、歯に衣着せぬ男性的な物言いと、長年にわたるイタリア生活で培わ... 続きを読む »

mmwatchingさんのレビュー 読みたい

ネタバレ (欲しい!)/新書

muramurabookさんのレビュー いま読んでる

いやぁ!面白いな!
他人の評価は知りませんが、私は大好きだなぁと。

今の日本人について伺いたいと思う次第。

99462さんのレビュー 3 読み終わった

買ってしまった。。。
この人の文章は平明で分かりやすい。。

yaszさんのレビュー 2 読み終わった

ローマ人の物語で有名な塩野女史が書かれたエッセー集です。新書本としては今年(2010年)6月に発行されたものですが、エッセーの内容は2006年~2010年にかけて書かれたものです。 その間、日本の政治は政権交代も含めて揺れ動いた時期でしたが、その都度、痛烈な、しかも的確な指摘をしているなと思いました。 外務大臣の候補にもなったことがあったようですが、私としては、そんなことに大切な時... 続きを読む »

bea-riecheさんのレビュー 4 読み終わった

日本の外にいて日本以外の国の歴史を広く深く研究していると、今の日本の問題がはっきりとくっきりと見えるのだろう。や、日本にいる誰もがくっきりと見えているのに見えないフリをしているだけなのか。普段自分が半径1km以内のあれこれにしか目を向けていないということを思い知る…

Sakajiriさんのレビュー 4 読み終わった

塩野七生の目をとおした日本国家観に対するエッセイ。
面白い。
個人的には、塩野流女性の品格というか、女性によるフェミニズムや某女性の品格に対して、ばさっと切り捨て、女性として尊敬されたければ、国家くらい語れと喝破している点が印象だった。

lsh-5さんのレビュー 3 読み終わった

2011/6/18読了。

hopstepthinkingさんのレビュー 3 読み終わった

あまり日本に関することは書いていなかったが、とてつもなく面白かった回があったので転記。


題して、夢の内閣・ローマ編

総務大臣 皇帝アウグストゥス
外務大臣 皇帝ネロ
防衛省大臣 ハドリアヌス
行政改革担当大臣 ユリウス・カエサル
財務省大臣 ヴェスパシアヌス帝
法務省・国家公安委員会 トライアヌス


その発想はなかった!!

久弘翔太さんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 初・塩野七生。
日本語の綺麗さ、素敵な言葉の言い回し。

歴史、出版、防衛、靖国、ブランド品、地震、密約etc・・・・
もっと読んでみたくなりました。

baxさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ [ 内容 ] 夢の内閣をつくってみた。 大臣たちは、私が慣れ親しんできたローマの皇帝にする―治者とは? 戦略とは何か? 現代日本が突き当たる問題の答えは、歴史が雄弁に物語っている。 大好評『... 続きを読む »

wki0101さんのレビュー 2 読み終わった

「ローマ人の物語」の塩野七生が日本について記述したエッセイ集。日本文化や歴史についての考察が多いのかと思いきや、意外にもほとんどは政治論で占められている。
しかし、本著での著者の姿勢は、「あるべき日本の姿」というものを明らかにしないまま、単に現状に不満を述べるだけに見える。これでは全くフェアではない。ローマの歴史をベースにした抽象論では鋭い指摘をしているのに、具体的な日本の政治の話になると急に薄っぺらく視野の狭い議論になってしまう点も非常に残念。


全73レビュー中 1 - 25件を表示
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