ぼくらの就活戦記 (文春新書)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166607754

感想・レビュー・書評

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  • 知り合いの方がたくさんでていて、その方のモノの見方や価値観がわかって改めて尊敬できた。学生向けにいい本か、といわれれば、この筆者は本をまとめるにあたってあまりにも手抜きであるように思えるが、受かる人の考え方を学ぶとゆう点で良さそう。

  • 就活についてほとんど予備知識が無い状態で読んだけど、
    就活ってどれほど大変でどれほど濃くていかに自分の人生にとって大きな影響を与えるかっていうことが伝わってきた。

    ある意味で大学選びよりもむずかしいかもしれないな、とも。


    就職のため、ではないけれど、これからの1日1日をもっと大切にして濃い時間を過ごしていこうと思った。

  • ・自己分析の要点「自分が何ができるか、何がしたいか」
    ・面接は小手先の要領のよさだけでは乗り切れない。自己分析をもとに素直な自分を伝えていく。過去の経験という具体的なエピソードを盛り込み、リアリティをもたせて伝える。逆に質問や批判するくらいの勢いも欲しい。

    就活の仕方は十人十色なんだと思った。
    自分の適性、これからの人生についてしっかりと考えた上で就活に臨みたい。この本を読んで、むしろワクワクしてきた。

  • 366.2

  • S377.9-ブン-775 300143674

  •  本人談40話。具体例ってほど詳しくないし、こんな人もいるってレベルかな。就活入門者向け。

  • 前作の人事部長へのインタビュー集は面白かったんだけどなぁ。
    結論としては画一的な学生を求めているわけではない、ってことしかわからないし、取り上げられている学生も個性が際立つように書いてある、その上隠して入るけどみんな高学歴なのがありありと伝わってくるので就活生にはさほど参考にならないし、人事の観点でも微妙なんじゃないかと思うわ。

  • 就活する前は、読んでも「フーン」としか思わなかった。
    内定が出ておらず少し焦っている今読むと、「内定取る人はここまで考えているのか」「こんなに自分のことを話せるのか」と、驚いた。
    上から目線の就活本よりも読みやすい。

  • 資料ID : 11001501
    所在 : 展示架
    請求記号 : 336.42||Mo45||775

  • 大手企業に就職した学生四十名および、人事担当者の体験談を纏めた一冊。各々の就職戦線の成功談や失敗談、そして各人が感じたことやアドバイスは、いずれも体験に裏打ちされているため、就職活動を考える上で手助けになるかもしれません。

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著者プロフィール

森 健(モリ タケシ)
野村総合研究所(NRI)未来創発センター、グローバル産業・経営研究室長
野村総合研究所(NRI)未来創発センター、グローバル産業・経営研究室長。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)経済学修士課程修了。専門はデジタルを含むグローバル経営環境分析。共著書に『デジタル資本主義』(2019年度大川出版賞)、『デジタル国富論』(いずれも東洋経済新報社)、『グローバル・ビジネス・マネジメント』(中央経済社)などがある。

「2022年 『デジタル増価革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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