- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166607990
作品紹介・あらすじ
海外では多くの命を救っている最先端の医薬品が日本では使えない-。中核病院の閉鎖、医師不足、複雑怪奇な保険制度など医療「後進国」になってしまった日本の医療をどうすべきか。医師にして医療分野のベンチャーキャピタリストとして活躍する著者による警世の書。
感想・レビュー・書評
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vol.108
経済学上の逆説が存在する世界とは!?警世の書の著者は?
http://bit.ly/m5ACIs詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は43歳らしい。
日本の医療は経済同様先を見ることなく小さく閉じている。
リスク回避ではなく、成長なのだ。
海外で成功したから次は母国のために何かやりたい。
という感じか。
初めはベンチャーキャピタルの人なので投資を勧める本なのかと思ったら、意外と熱血な感じが好感を持てた。 -
日本の医療制度に対する先入観と現実を解き明かしている良書だと思います。
また医療制度にとどまらず、奥底にある「税と社会保障」や官僚と政治家の問題等を非常にわかりやすく書いているので、他の問題を考える際の論点整理にも有効だと感じました。 -
日本の医療制度について分かりやすく解説した本。必ずしも米国の制度が優れているわけではないこともよく分かる。
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詳細は独自に研究するとして大変
勉強になりました! -
医学は身近なもの。
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11/04/04。