新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

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著者 : 安倍晋三
  • 文藝春秋 (2013年1月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166609031

新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)の感想・レビュー・書評

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  • 2013年14冊目。

  • 良くも悪くもこの政治家の小児的な国家観がよく表れた「正直」な本であり、まともな神経を持っていたら人前にさらすのはお恥ずかしいと感じてしまうところを、よくぞ明らかにしてくれたという意味で★5つ。とくに特攻隊について、為政者の無能のために若者を「死なせた」という認識ではなく、〈国のために死ぬことを宿命づけられた特攻隊の若者たち〉〈国家のために進んで身を投じた人たち〉と書いてはばからないあたりが、決定的。

  • 増補された最終章を読んだ。経済対策、物価目標「2%」という明確なインフレターゲットを設定したがデフレ脱却ならず。東日本大震災からの東北復興。福島原発について何故かいっさい触れていない。グローバル化の中で「瑞穂の国の」資本主義って意味が不明。書かれている通り「集団的自衛権の解釈」を変えたが、憲法を改正せず。一時的な内閣で解釈だけ変えるというのは「非立憲主義」である。

  • 首相再び。ということで購入しました。
    自分の意見をしっかりこうした「本」という形で公開することは重要なことです。

    マニフェストだとか、メディアの報道などだけでその人が何を考えているかということを断じてしまうのは怖いことです。
    実際、この本の中で「安倍首相が述べていること」と、報道における「安倍首相が述べているようなこと」には食い違いも多いです。

    内容的には、首相の考える自民党のあり方、自身の出自や育ち、そして現状(美しい国を著したときのことの方が多い)に対する自身のスタンスが述べられています。

    なるほど、と考えさせられる点も多いです。本の中での主張には賛否あるでしょうが、首相の考え方に対してダイレクトに賛否できるということは意義あることだと思います。
    安倍首相のやり方、自民党のやり方に賛同or非難する前にこの本を一読してみると良いと思いました。何事も相手のことを知らねば、です。

    政治家は、このようにもっとわかりやすい形で国民に自身の考えを広めれば、メディアのつまらない報道に左右されることも少なくなるのかなーと少し思いました。
    話題がそれてしまいましたが、安倍政権を語る・知るためなら一読を薦めたい一冊です。

  • 安倍さんの日本への思いが綴られ一冊。
    内容については綺麗事にも聞こえますが、自分の考えを持っておられるので、周りの雑音に惑わされることなく、突き進んで欲しいと思います。
    安倍さんを語る上で、本書は欠かすことはできないので、政権を取った今、読んでおきたい一冊です。

  • 安部晋三氏「美しい国へ」の追補完全版。主張がシンプル明快で国民誰にとってもわかりやすいメッセージとなっている。基本理念なくして国家運営なし。

  • 戦後の日本の系譜を父、祖父と総理大臣を務めた家系たる現・内閣総理大臣 安倍晋三が分かりやすく記述している

    本当の問題とはどこにあるのか、

    マスコミがどれだけ「下手な価値観」を作りあげているかというのが

    よくわかる


    安倍総理を批判する人は、これを読んでみて欲しいと思う。

    今の日本が漠然と不安なのなら、何が問題なのか理解するために読んで欲しいと思う。

    今の日本の総理大臣がどんな人間なのか、それを知るために読んで欲しいと思う。

    この本に書いてあることがすべて真実だとは思わない、けれども、事実の一端は確実にあると思う。

    一人でも多くの日本人に読んで欲しい本だと思う。

    感想を一言で述べるなら、
    「覚悟のない人間が覚悟のある人間をの邪魔をするな」

  • ■国

    A.人は何かに帰属してはじめて、自己を確認する。
    一つの選択をすれば、他を捨てることになる。
    なにかに帰属するということは、選択を迫られ、決断をくだすことの繰り返しである。
    帰属するということは、、決断をするさいの基準をもつということである。

    B.外交というのは、まずメッセージが先になければならない。
    交渉はその先の問題である。
    出すべきメッセージを出さなければ、そもそも交渉にならない。
    制裁するかもしれないと思わせることによって、困った相手は、はじめてテーブルにつくのである。

    C.青年の戸惑いは人類の失望をもたらす。
    願わくは、先達が営々賭して築いてきたものが無駄にならないように。:ベンジャミン・ディズレーリ

    D.リベラルという言葉はヨーロッパとアメリカでは、受け取り方が大きく違う。
    ヨーロッパは「個人主義」に近い意味で使われ、アメリカは大きな政府を支持する立場。

    E.外務省の一部の人達は、拉致問題を日朝国交正常化の障害としか、とらえていなかった。
    相手のつくった土俵の上で、相手に気に入られる相撲をとってみせる手法として。

  • 『美しい自然に恵まれた長い歴史と文化を持つ国』
    『日本を活力とチャンスと優しさに満ちあふれた』国
    『自信と誇りを持てる「美しい国、日本」』安倍
    いつのころから、国のリーダーは、詩人になったのだろう。
    『めざすべき国のありかた
    (1)文化、伝統、自然、歴史を大切にする国 
    (2)「自由」と「規律」を知る、凛(りん)とした国 
    (3)未来に向かって成長するエネルギーを持ち続ける国 
    (4)世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国』

    平和な世の中の 平和な希望。
    それは、美しいこと。
    しかし、美しい国とは、どんな国だろう。
    ここでいわれている『美しい』というのは、
    どうも薄っぺらい言葉に聞こえてしかたがない。

    簡単に言えば、女性への褒め言葉。
    『今日は美しいですね。』というレベルなのかな?
    まぁ。きたない国には、なって欲しくないのは、確かだ。
    『美しい国を読む』

    ●ところで、
     美しい国・『美国』は、中国語で、アメリカのこと。
     安倍さんは、アメリカになりたいのかもね。

    ●またしても、ところで、
     美しいとは、『羊が大きい』という漢字なんですね。
     大きい羊が、美しかったんですね。

  • 安倍晋三氏の人柄がわかり、難しい話ではなく、素直な心で、先輩を敬い、後輩を大切に育てる、当たり前の道理が、当たり前に行動で表せる、心で感じ取ることが出来る人には参考になる本だと思います。

    平成29年の現在から言えば少し古くなってしまいましたが、戦後レジュームからの脱却など、大きく意見の分かれる問題について、どのように見つめ、心持ちをどこに置くか、考える助けになった気がします。

    これは今ではあまり言われない言葉でですが、根元から芽を出し、派生して枝葉となって色々な政策につながっている事が実感でしました。

    世界が大きく動いている昨今、安倍晋三氏が日本の総理大臣でよかった。

    これは総理大臣になられる前に書かれてる部分が多くあるので、執筆時から現在に至るまで、信念に大きな変化なく、貫かれているのだろうと感じます。

    とてもオススメの一冊でした。

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新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)の作品紹介

日本を取り巻く環境は日増しに悪化している。長引く景気低迷、押し寄せる外交・安全保障の危機、さらには少子高齢社会の訪れによる社会保障の拡充。この国のリーダーは今なにをすべきなのか?大ベストセラー『美しい国へ』に、新たな政権構想を附した完全版。

新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)はこんな本です

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